沼端系

 
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利根運河の花

去年から柏市環境調査の調査員というのをしている。
これまで勤務の都合で調査には一度も参加できてなかったのが
この5月にようやく初参加できた。
初参加でなにもわからないもんで、ベテランの調査員さんについていって
「ワー」とか「ヘー」と感心したり、名前を教えてもらって
メモと写真を撮るぐらいで一日が終わってしまったのだった。

 

ともあれ、今回見た綺麗な花々、初めて見知った植物などを載せてみる。

 

コケリンドウ

↑コケリンドウ。 か、可愛い……。
ハルリンドウやフデリンドウよりもはるかに小さい
草丈は5cm未満、花の径は1cmほどのこの花は、
遠目にはオオイヌノフグリにしか見えない。近づいて初めてわかるのだった。

 

タツナミソウ

↑タツナミソウ。
園芸種は見たことがあるような気がするが、
野生で群生している姿は新鮮な驚きだった。

 

オオニワゼキショウ

↑オオニワゼキショウ。普段の買い物コースでも見かけるありふれた野草。
ここらへんのは青色が鮮やかで、まるで別な植物のようだった。

 

ミツバツチグリ

↑ミツバツチグリ。パッと見、キンポウゲに似ているが、
よく見ると花弁がハート形だし、いくぶん繊細な感じがする。
さらにこれにソックリなオヘビイチゴという植物も近くに生えていて、
どこで見分けるのか教えてもらった。
根元近くの葉が三裂するのが“ミツバ”ツチグリで、
根元近くの葉が五裂し、やや湿ったエリアに生えるのがオヘビイチゴ。

 

ヤセウツボ

↑ヤセウツボ。マメ科やキク科に寄生する植物。
それにしても立派な花穂だこと。たくさん咲いていた。

 

ミヤコグサ

↑ミヤコグサ。
黄色い花のマメ科・コメツブツメクサはそこらじゅうにあるが、
ミヤコグサはあまり見かけない。

 

ヒレアザミ

↑ヒレアザミ。茎に板状のヒレのあるアザミ。
こんな植物があるって知らなかった!

 

カナビキソウ

↑カナビキソウ。とても小さな半寄生植物。
教えてもらわねば、その存在を一生知らなかっただろう。

 

アゼナルコ

↑アゼナルコ。初めて見る植物で「なんじゃこりゃ」と思った。
イネ科じゃなくてカヤツリグサ科だったとは。

 

レンリソウ

↑レンリソウ。スイートピーの親類。
保護エリア内外にたくさん育っていたが花期にはまだ早く、
咲いていたのはこの1株だけだった。

 

ハナムグラ

↑ハナムグラ。とても地味なこの植物は絶滅危惧種なのだそうな。オドロキ!
知らなければ、ありふれたヤエムグラだと思ってしまう。

 

トクサ

↑トクサ。色が淡くて細くて可愛い。若いトクサだから? 

 

?

↑エゴマかオニヤブマオか? 開花するまで保留。

 

 

ハナヤスリ   トネハナヤスリ

↑トネハナヤスリ(利根花鑢)。シダの仲間で、これも希少種。
一枚の栄養葉と一本の胞子嚢からなる。
 

ハナヤスリ ハナヤスリ

画像ではわかりにくいが、胞子嚢に細かいギザギザがあり、それを鑢に見立てての命名。
胞子嚢がなければ、地面から葉が一枚出ているだけの姿だから
シダとも希少種ともわからない。近くにあるスミレ類の葉にも似ているし。
これぞまさに「教えてもらわなければ一生気づかない」植物。

 

 

昆虫もちょっとだけ。

 

ツマグロヒョウモン

↑ツマグロヒョウモンのオス。

 

ギンイチモンジセセリ

↑ギンイチモンジセセリ。準絶滅危惧なのだとか。

 

 

↓これは昼食を食べた中国料理店。

小満堂

コマンドー!? いえ、ショウマンドウでした。

 

 

 

 

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