沼端系

 
半音低く聞こえる謎(解決済み)

昨日から Macintosh の起動音が半音低く聞こえるのでアレっ!?と思っていた。
Macだけではない、お風呂が湧いたことを知らせるメロディもやはり半音低く聞こえる。
試しに、お気に入りの音楽たちを聞いてみてもやはり半音低い。

メールの到着音も、電子レンジの操作音も、エレベータの到着チャイムも半音低い。

どうなってるの? 脳みそがイカレたか?

 

ネット検索で「半音低く聞こえる」と入力したら、
「半音低く聞こえる 病気」「半音低く聞こえる 薬」などが候補に表示された。
おや、同じようなことを検索してる人が他にもいるんだ。

 

で、わかったのは、薬の副作用で半音低く聞こえることがあるってこと。
咳止め薬のフラベリック錠がそういう薬のひとつだという。


実は私は3週間前から咳が止まらなくって、ただいま通院中なのだった。
もらった薬を見てみたら、まさにフラベリック錠であった。
へぇ〜〜 へぇ〜〜 へぇ〜〜、そんなことあるんだ。

 

フラベリック錠

 

 

【参考サイト】


健康生活
薬の副作用で音が低く聞こえる!異常が起きるテグレトールなどの薬

 

 

 

| tri | 健康・病気 | 20:39 | comments(2) | trackbacks(0) | -
これが私の胃粘膜

今朝、人生初の胃カメラをやってきた。
経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)だったけど、それでも苦しいしオエッとなるんだなぁ。
経口だったらいったいどれだけ大変なんだろう……。

 


6月に健康診断で、人生初・胃部レントゲン検査を受けた。
「バリウム飲むのは初めて」と相棒に言ったら
「そのトシで?!」って驚いていた。そうなのか……。

 

バリウムよりも発泡剤を飲み下すときがつらかった。
「バリウム飲んだあとの排泄物は鳥のフンみたいだ」
と人から聞いていたが、実際には「鳥のフンとはだいぶ違うなぁ」と思った。


約1ヶ月後に届いた検査結果を見て驚いた。
気掛かりだった血液検査や尿検査の結果は「異常なし」、
一方、全く心配していなかった胃部レントゲン検査の結果は
「体下部隆起性病変あり、要精密検査」って!

 

健診結果

 

健診結果


「もしも胃ガンで、胃を半分切除とかになったら痩せちゃうじゃない〜♡」
と相棒に言ってみるが、快眠 “怪食” 快便の私が胃ガンなわけがない。
ともあれ、精密検査を受けねばならないらしいので、
健診をうけた病院にて、7月上旬に内科を受診。
形ばかりの問診を受け、次回、経鼻内視鏡検査という運びになった。

 

♪チャラリ〜 鼻から内視鏡〜
(トッカータとフーガ ニ短調」のメロディーで)

へんな替え歌が頭のなかをぐるぐるめぐる。

鼻から牛乳が出るんじゃなくて、鼻から内視鏡を入れるの〜。

 

そして本日、内視鏡本番の日。
「検査前日の21時以降飲食禁止、検査当日も朝食なし、ただし水・お茶はOK」
というのは胃部レントゲン検査と同様。

 

内視鏡検査は9時からの予約で、8時40分までに来院・チェックインするように
とのことだったが、思いのほか早く、8時ジャストぐらいに病院に着いてしまい、
しばし本を読んで待つことになる。

 

8時40分ごろから胃カメラの前処置が開始される。

はじめに、コップ半分ぐらいの量の消泡剤を飲む。
消泡剤は、くず湯みたいな半透明のとろみのある液体で
生理食塩水ぐらいの薄い塩味と、なにかへんな味がした。

 

次に、顔をやや上向きにして、鼻の奥に苦〜い薬剤を噴霧。
(鼻の通過をよくする薬&麻酔薬だとか)
3分経過して麻酔が効いてきたころ、
さらに鼻の中に長さ10cmぐらいのチューブを挿入する。
ほとんど痛くはないけど、ツーンとするような。

 

お次は喉の麻酔。アーンと口を開けたところに麻酔薬を数回スプレーして、
しばらく喉にためておいてから飲み下す。

 

いよいよ内視鏡のある部屋へ入室。
体の左側が下になるよう横向きで診療台に寝て、やや体を丸めて楽な姿勢をとる。
さっき挿入したチューブの中を内視鏡が通るのかと思っていたが、
ここでチューブは取り外し、えっ!?と思っているうちに
先端のライトがまばゆく点滅する黒いケーブルのような内視鏡が眼前に掲げられ
「はいっ、これからこの内視鏡が入りま〜す」と言って、内視鏡が挿入される。

 

時間に制約があるのか、それとも患者が苦しまないように手早く操作するためか、
想像よりも早いテンポで内視鏡が入って行く。
さらに、さっきの喉麻酔があまり効いていないのか、オェっとなるので
看護士さんが背中をさすってくれる。うぅ……思ったよりも苦しい。

 

しかも、モニターははるか頭上にあるらしくて、見ることができない。
内視鏡が進んだり戻ったりするたびに嘔吐反応が出そうになるのをこらえるが、
3回ぐらいはオェっとなってしまった。
顔が涙と鼻水と潤滑液と唾液まみれになっているような。

 

食道や胃には感覚なんてないのかと思っていたけど、
喉の奥・胸の奥でなにかがうごめいているのは感じる。

 

あとどのぐらい耐えればいいんだろうか…… と思いはじめたあたりで
「はい、もう終わりますよ〜」と声をかけられ、内視鏡が後退、鼻から抜かれた。
あぁ、やっとおわった。

9時ちょうどぐらいから開始して、終わったのが9時7分。
10分もかかってなかったんだなぁ。

 

ハンカチで顔の涙や唾液をぬぐいながら、いま撮ったばかりの画像の説明を受ける。

 

胃カメラ結果

 

胃の下のほうに径5mmぐらいのポリープがあり、これがレントゲン検査でひっかかったようだ。
これは胃底腺ポリープと言うもので、ほっといて大丈夫だという。
ただ、たぶん毎年胃部レントゲン検査でひっかかると思われるので、
はじめっから胃カメラ検査にしたほうがいいかも知れないと言われた。

 

えぇ〜、毎年こんなのやるのやだなぁ。
なんとか逃げる手立てはないものか。

 

 

 

 

 

| tri | 健康・病気 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | -
セットでチャラ
月曜から寝込んでいる。
日曜の晩からおかしかったのだが、月曜朝には38度の熱と全身痛。火曜はそれに加えて下痢症状も。
受診したところ「感染性の腸炎と思われるので対症治療で行きましょう」
ということで胃腸の薬と解熱鎮痛薬を処方してもらった。

発熱には理由があるからむやみと解熱しないほうがいいのはわかっているが、
医師が処方してくれたんだし、とにかく全身の痛みと頭痛が辛いので薬を飲んだ。

いつも思うけど、解熱鎮痛薬の効果ってすごいよねぇ。
まるで治ったみたいに痛みも熱も消える。
痛みが消えている間は起きて家事なんかもできる。
でもやはり原因そのものが解決していないから薬の効き目が切れると元通り。

月・木は定例休で、今週はたまたま火曜も休みを貰っていたので水曜だけ病欠となった。
この6年、病欠なしだったのに悔しい。
明日から職場復帰の予定なんだけど、果たして復帰できるんだろうか。

ところで、今回処方してもらった薬の説明書を読んでいて「おや?」と思ったことがある。
レバミピド錠の説明には
「胃の粘膜を保護する物質(プロスタグランジン)を増やしたり、胃の粘膜の増加を促して、
潰瘍や胃炎の治癒を促す」と書いてある一方、
ロキソプロフェンナトリウム錠の説明には
「炎症や痛み、発熱の原因であるプロスタグランジンの生成を抑えることにより、
抗炎症作用や鎮痛、解熱作用を示す」とある。

胃を治すにはプロスタグランジンを増やしたいけど、
痛みと発熱を解消するためにプロスタグランジンを減らしたい。
それではチャラになってしまうのでは?!

少し検索してみると、この2薬はセットになって処方されることも多いという。
そういうものなのか。


食欲はそこそこあるのだが、医師から
「油っぽいものや刺激物、乳製品は控えて、消化のよいものを」と言われている。
買い置き・作り置きの冷蔵・冷凍品を確認してみれば
コロッケ、カレーパン、揚げ茄子の甘酢煮、ラタトゥイユ、マーポー豆腐、
アボカド、プレーンヨーグルト、ヨーグルトドリンク、チーズなどなど
控えるように言われている食品ばかりだ。
今週作る予定だった料理だってタコライスとかビーフカレーだから、油と刺激物まみれだし……。
ブリ照り焼き・獅子唐添えも、ブリはいいけど獅子唐はダメか。
うどんを使って、ほうとうもどきを作ってみたものの、七味がないと味気ない……。
おかゆと鶏肉の味噌焼きはなかなかよかったが、マヨネーズ味のサラダとかが欲しい。
食後のコーヒーも飲みたいのに〜。焼き肉やビビンバも食べたいのに〜。
早く治らないかな。

 
| tri | 健康・病気 | 12:26 | comments(4) | trackbacks(0) | -
閃輝暗点の話をしよう
金曜の遅番勤務出勤前、パソコンに向かっているときにそれは起きた。

たとえばエクセル入力をしていて、通常の視野が
↓ こんな感じだとする。

閃輝暗点発生前

金曜のその時、視野の中程よりも少し左上がなんだかチカチカしてよく見えなくなった。
↓こんなふうに。

閃輝暗点gifアニメ

太陽とか車のヘッドライトを直接見てしまったあとに起きる残像にも似ているが、
そんな眩しいものは見ていないし、数分経過しても収まらない。
試しに片目ずつ閉じてみたが、どちらを閉じていても見える。
これはもしや、アレか。アレが十数年ぶりに発生したのか?!

さらに時間が経過すると、チカチカは
↓こんなふうに円弧状に広がってきた。

閃輝暗点gifアニメ

間違いない、これは「閃輝暗点(せんきあんてん)」だ。

【Wikipedia】閃輝暗点

十数年前、まだ中野の社宅に住んでいた頃に一度だけ、このチカチカが発生した。
その時は初めてのことだったし、我が家にインターネットもまだなかった頃で
コレがなんなのか、どうして起きたのか、いつまで続くのか、
目のせいなのか脳のせいなのかもわからず、とりあえず眼科を受診した。
そして眼科の先生から初めて「閃輝暗点」という言葉を教えていただいた。
若い時期の一度だけの発生ならばあまり心配はいらないが、
あまり何度も発生するようなら神経内科で見てもらうといい。
そう説明を受けただけで、治療などは行わなかったのだった。


閃輝暗点は発生から半刻ほどで見えなくなる。
点が円弧になり、それがさらに広がって視野から出て行く感じ。

閃輝暗点は、片頭痛の前兆として現れることが多いと言われる。
前述したように、見え始めてから半刻ほどで視野から出ていき、
その後に激しい片頭痛が起きるという。

私は普段から片頭痛持ちなので、金曜に閃輝暗点を見たときも
「あ〜、このあとすごい頭痛が来るのか。やだな〜。
 スマトリプタンが効くといいな。効かなかったら仕事は休もう。」
と思っていたが、結局頭痛は来なかった。
十数年前に初めて閃輝暗点を見た後どうだったのか覚えていないんだが、
覚えてないってことは、頭痛はなかったんだろうとも思う。

中年以降で、頭痛なしの閃輝暗点は脳循環障害の可能性もあるので
注意したほうがいいらしいが、私の場合はどうなんだろうなぁ。


NAVERまとめに「閃輝暗点を表現した絵」というのがあった。
そうそう、こんな感じ! 
私の場合も、アルファベットのCに似た、左側にふくらみのある円弧だった。
画像検索してみると、逆向きの円弧の画像もいくつかあった。
どっちもあるのか。

 
| tri | 健康・病気 | 21:05 | comments(2) | trackbacks(0) | -
術友(じゅつとも)
T病院で子宮と卵巣の切除手術を受けた母は、水曜(9/10)に無事退院した。
子宮体がんIa期、低リスク群であり、今後は経過観察のみでいいそうだ。


母は7月に各臓器の がん検診を受けた。
検診の結果、子宮体がんの疑いありとされ、
さらに精密検査を受けた結果、がんであることが明らかになった。
不正出血もあったと言い、もしかして……と思っていたのだろうが、
現実を突きつけられるとやはりショックなものだ。母も私も。

でも早期に発見できたのなら、切除手術を受ければ根治できる可能性も高い。
切除手術なら、6年前に私もやったから大丈夫だよ! と、気を取り直してもらう。
ならば、さっさと手術してさっさと元気になろう、と決意した母は
素早く入院と手術を決めた。で、8/29(金)に切除手術を受けた。

母は、ど根性で術後の歩行訓練をがんばった。
その甲斐あって手術後の傷の回復は順調だった。
手術の一週間後(9/5(金))の抜鈎も問題なしで、
病理細胞診(病変部位を詳細に検査して診断する検査)の結果が良好ならば、
月曜にも退院できるだろうとのことだった。
病理細胞診の結果は抜鈎と同じ日に出るはずだったのだが、
どういうわけかこの日には出なかった。
週明けにはわかるだろうと月曜(9/8)まで待ったのだが、
月曜にも出なかった。退院する気 満々だったのに。

月曜の遅番勤務から帰宅すると、入院中の母からメールが入っていた。
火曜にやっと結果がでるそうで、できれば家族と一緒に検査結果を聞いてほしい
と先生に言われたので、病院に来られないか? と。
げげっ!? それはあまりよくない知らせってこと? 
ステージIIIとかで放射線とか化学療法とかやるの? 5年生存率がどうこうって話?
悪いほうへ悪いほうへと想像がふくらんでしまう。
このメールを読んでいたとき、とっておきのおいしいお菓子を食べていたのに、味がしなかった。
火曜午前に検査結果を聞きに行く旨、メール返信をして就寝した。
不安のせいか、火曜(9/9)は早く目が覚めた。

10時半ごろに病院に到着し、母と共におそるおそる検査結果を聞きに行く。
あぁ……どんな宣告をされるんだろう……。
しかし、検査結果は思いのほか良好だった。
先生は終始ニコニコしながら、検査結果の説明をしてくれた。曰く
「がん細胞が子宮内膜のみに認められるIa期であったが、
 子宮腺筋症も発症しており、これが子宮筋層に入りこんでいたため、
 今後の治療方針を見極めるのに時間がかかり、検査結果が遅くなった。」
とのこと。

ともあれ、治療はこれで終了し、以後は定期的に経過観察に通うのみでよい。
「なんだったら、今日退院してもいいよ!」と気さくに言ってもらえた。
あぁ、本当によかった。
 「でも今日は都合上、退院に付き添いできない。明日だったら……」
 「いやいや、一人でも大丈夫だから。 何度も来るの大変でしょ。」
 「そうは言っても、買い物とかもあるでしょうし。明日また来るよ。」
 「大丈夫大丈夫、どうせ暇なんだから」
などと、母とごにょごにょ相談していたら、先生が
「triさん、お母さんすごく元気だから一人でも多分大丈夫だよ!」
と笑いながら太鼓判を押してくれた。
結局、母は翌日一人で退院したのだった。


母は手術後から退院までの間、病棟内で歩行訓練を続けていたのだが、
同じように病棟内を歩き回っている患者さんがいたので
同類かと思って話しかけてみたそうな。
そしたらやはり、その人も母と数日違いで同じような手術を受けたのだという。
話しているうちに、住まいも近い(近所ではないが、徒歩圏)とわかり、
退院後に会う約束をしたという。
母曰く「術友(じゅつとも)ができた。」
| tri | 健康・病気 | 16:58 | comments(0) | trackbacks(0) | -
Dengue Fever
今週……いや、もう先週か。
先週なかば、職場の男子2名が高熱で仕事を休んだ。
二人とも金曜には何事もなかったように復帰したが、
「もしかして、デング熱?!」と職場の皆が思っているんじゃなかろうか。
私も思った。

二人のうちの一人はフィリピーノのロナルド君(仮名・20代)。
遅番勤務の終了間際に、糊容器の洗い場で顔を合わせたので聞いてみた。
「ロナルドく〜ん、熱下がったの? デング?」
そしたら
「デンゲではないです」
と即答。
一緒に糊容器を洗っていた少し年長のフィリピーノのジェリーさん(仮名・30代)が
「俺、デンゲになったことあります。4年前、フィリピンに居たとき。熱が出て頭が痛くなる。」
と言うではないか。熱帯のフィリピンでは珍しくないのかもしれない。
そして、ロナルド君も、症状を詳しく知っているからこそ即・否定できたのか。

ジェリーさんがもう一つ、気になることを言っていた。
「二度目にかかったらヤバイ。死ぬかも……」
なにそれ、そうなの? 死なないで〜! と言っておいたが、
あとで Wikipediaで調べてみると、それは本当のことだった。
二度目に感染すると重症化のリスクが高まり死に至る場合もあるらしい。
知らなかった……。あなどっていた。

ところで、フィリピーノの二人が
「デング」というより「デンゲ」と発音していたことも気にかかっていた。
そもそもデングって何語でどう綴るの? 地名とか人名?
その答えも Wikipediaに書いてあった。
スペイン語の「dengue」(引きつり・こわばり)が由来という説がある
なのだそうだ。
スペイン語の読み方だと「デンゲ」なのだろうか。

 
| tri | 健康・病気 | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) | -
T病院のライブラリー
私は6年前に子宮筋腫の治療のために、都内のT病院にお世話になった。
(そのときの詳細はこちらのサイトへ)
先月末より私の母も、とある手術のためにT病院に入院した。

私のときもそうだったが、昨今は手術の翌日から歩くように指導される。
手術部位の臓器癒着を防ぐためとか、腸の運動促進とか、
エコノミークラス症候群を防ぐためとか、いくつかの合理的理由があるそうな。

母は8/29に開腹手術を受けた。で、翌日から歩行訓練する予定だったが、
麻酔薬か鎮痛薬の副作用の吐き気があり、翌日は歩けなかったらしい。
翌々日8/31にメールしたところ、吐き気が収まって歩行訓練を始めた
と返事が来たので一安心した。

休日だった9/1に見舞いに行った。
術後3日目だから、私のときのように前屈みになりながら
そろりそろりと歩行訓練をしているものと思いきや、
背筋をのばしてノッシノッシと歩き回っているので驚いた! もうそんなに歩けるの?
愚痴や泣き言を聞かされるのかと覚悟していたが、それもなかった。
先生の言いつけだし、早く回復して退院したいから、
痛いけど我慢して歩いているという。母、意外と根性あるな!

せっかくなので、歩くのにも付き合おう。
1階の売店に雑誌でも買いに行こうと提案しようとしたら、
母は、10階(屋上階)にライブラリーがあるから一緒に行こうという。
へぇ、私が入院してたときにはなかったから、見てみたい。

屋上の小庭園に面したライブラリーは、小規模だが居心地のいい空間だった。
書架は4架ぐらいで、医学関連の本(専門書ではなく、一般人向けのもの)が
数百冊あるようだった。書架のほかには、自由に使えるパソコンが2台、
読書や書き物のためのデスクやソファが数台、
そしてフェイクの炎が燃える暖炉型ファンヒーターらしきものと
その前に設置されたソファ。すべてが新しくて使いやすくて趣味がいい。
入院患者にまだあまり知られていないのか、利用者が少なくて貸し切り状態であった。
すばらしい! でももったいないね。

母は自分の病気に関連する本を探し出して読み始めた。
そのすぐ近くに、私が以前から読みたいと思っていた
↓この本があった。



読んでみたらも〜、面白くて、一人で何度も笑っていた。
藤田紘一郎先生のサナダムシはもう5代目だったのか……。
これ、アマゾンで買おう。

そんなこんなで、母は元気そう(?)だったので安心して見舞いを終えて引き揚げた。


ところで、手術当日に病院を訪ねた際にも、巷で話題のベストセラー本を
手土産に持って行った。阿川佐和子の「聞く力」と「叱られる力」。
病院に着くまでの電車内と手術の待ち時間で2冊とも読んでしまえるぐらい、
肩の凝らない軽い読み物で、どちらもなかなか面白かった。

購入した書籍名はいつも帳簿にメモしとくんだが、母に渡してしまったあとで
「叱られる力」と書こうとしたら「叱」の字をどうしても思い出せなかった。
「叩」じゃなくて「吐」でもないし……。ああ、「叱」だったのか。


 
| tri | 健康・病気 | 20:32 | comments(2) | trackbacks(0) | -
中空を舞う
ここのマンションの南側は大きな空き地になっていて、
そこをナワバリにしているヒバリの声がいつも聞こえる。

これはウチの相棒の話。
ある日、ヒバリの声がずいぶん近くで聞こえたので、
ベランダから姿が見えるかも知れないと思って中空を眺めてみたが……
飛蚊がひどすぎて、どれがヒバリなのかわからなかったそうな……。

↓飛蚊 視野イメージ

飛蚊 視野イメージ

その話を聞いて噴き出してしまった。いや、笑ってる場合じゃないか。

私も飛蚊は見えるけど、信号待ち中や便座に座ってるときなど、ぼんやりしてる時に見える。
集中して何かを見ているときは見えないなぁ。
| tri | 健康・病気 | 20:21 | comments(2) | trackbacks(0) | -
終わった……
半年以上続いていた歯医者通いがようやく終わった。長かった〜〜。

待合室や診察椅子付属のディスプレーで流れていた子供向け番組は
冬の間から4月にかけてトムとジェリーの繰り返しで、いいかげん飽きてきていたが、
5月は「崖の上のポニョ」と「魔女の宅急便」、6月になってからは
ディズニーの「塔の上のラプンツェル」に変わっていた。
「塔の上のラプンツェル」は未見だった上、もともとのグリム童話の結末もよく知らないので
治療中にもストーリーが気になって仕方なかった。そもそも、なんで塔に幽閉されてるんだっけ?
こんどちゃんと見てみよう、読んでみようと思った。

最後に治療したのは、左上の一番奥の歯の奥側だった。
過去に治療した金属部分との境目近くに小さな虫歯ができていると言われた。
小さな虫歯というんだから、1回の治療で終わるだろうと思っていたら、
 「この部位(奥歯の奥側)は治療器具が入りづらいので、
  麻酔をして、既に入っている金属を一旦取り除いてから
  さらに虫歯部分を削って、新たに型取りして再び金属を入れましょう」
と医師から説明され、予想外に大掛かりな治療になりそうだとビビった。
  「あの〜、小さな虫歯と聞いてたんですけど、意外と大ごとなんですねぇ……」
と遠慮がちに尋ねてみると、私のビビリが伝わったのだろうか、
医師がもう一度虫歯の部位と口内に器具が入るかどうかを確認してくれた。そして
 「男性に比べて女性は頬が軟らかくてよく伸びるので、
  金属部分を取り除かなくても治療器具を入れられそうです。
  虫歯が深くまで進行していなければ、削った穴を埋めるだけで済むかもしれません」
と、治療方法を変更してくれた。で、実際のところも穴を埋めるだけで済み、
1回の治療で終わらせることができた。なんでも言ってみるもんだ!
それにしても、女性のほうが頬が伸びるって初めて知ったなぁ。

ところで、本当の一番奥歯であるはずの親不知は
20代の頃に4本とも抜いてしまって、今はない。
「親不知を抜くのが得意なの。好きなのよ〜♡」
と豪語する女性の歯科医に毎週1本ずつ抜いてもらったのだった。
同年代の友人たちから、親不知を抜く時・抜いた後の大変さを
いろいろ聞いて、その時もビビっていたものだが、
私の場合は、上側の2本と下1本はそれぞれ5分足らずで抜け、
一番てこずった下1本も10分もかからずに抜けた。抜いた後で腫れることもなかった。
さすが、得意と言うだけのことはある。

あ、マナミ先生、いまもバリバリ治療してたのね……。
マナミ歯科クリニック|東京都 中野区
 
| tri | 健康・病気 | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) | -
片頭痛の話をしよう(その2)
※その1は2008年6月12日の記事参照

過日、いつも使用している片頭痛薬「レルパックス」を処方してもらうため、
かかりつけの内科を受診した。

レルパックス レルパックス

この医院は小児科も併設しているため、いつでも親子連れで混雑していて、
30分〜1時間の待ち時間が当たり前なのだが、
月曜の夕方を狙って行ってみたら待合室には一人も人がいなかった。奇跡だ!

診察室に入って挨拶したあと「いつもの頭痛薬を頂きにきました」と言うと
先生が「このお薬、高額ですよね。ジェネリックが出てますけど、試してみますか?」
と言うのでびっくりしてしまった!

というのは昨年11月に処方箋をもらったあとで、薬局の薬剤師さんに
「レルパックスのジェネリック薬ってないんですかね〜?」とたずねたら
「このお薬は比較的新しくて、特許権がまだ切れてないので、ジェネリックもまだなんですよ」
と言われたばかりだったので。

私の他に待っている患者さんがいなくて時間に余裕があったためか、
先生が詳しい話をしてくれた。

いつも処方してもらっているレルパックスは「トリプタン系」と言われるグループの片頭痛薬である。
同じトリプタン系の薬で国内初の薬・イミグランのジェネリック薬が昨年12月に発売された。
(なるほど、私が薬局でたずねた直後に発売されてたのね)

同じトリプタン系と言ってもレルパックスはエレトリプタン、
イミグランはスマトリプタンで、効き方が少し異なるかもしれないが、
レルパックスが一錠 約900円(三割負担で約270円)なのに対して、
イミグランのジェネリック薬は一錠 約500円(三割負担で約150円)と、
かなり安価になるという。これは試してみるしかない! 
というわけで、ジェネリック薬の処方箋を出してもらうことにした。
万が一 効かないと困るので、いつものレルパックスも一緒に処方してもらう。

↓これがイミグランのジェネリック薬「スマトリプタン錠 タカタ」。

スマトリプタン錠 タカタ

念のため、副作用についてネット検索してみる。
どのような薬にも副作用はつきもので、
人によって症状が出たり出なかったり重かったり軽かったりする。
私の場合では、レルパックスを服用すると
舌や顔面・手のひらの痛覚が過敏になるような感じがする。

ネット上の体験談などを読んだところでは、
第一世代薬であるイミグランのほうが、レルパックスに比べて
やや重めの副作用となっているように思える。
ということは、ジェネリック薬でも同様な副作用が出るかもしれない。

また、先発薬とジェネリック薬では有効成分が同一であっても
添加物の成分や配合量が異なる場合があり、
先発薬でなんともなかった人が、ジェネリック薬では添加物の違いのせいで
アレルギー症状が出た、なんていうこともあるらしい。
これは心に留めておこう。

ジェネリック薬を処方してもらったものの、
しばらく片頭痛は起きなかったので、服用する機会がなかった。
(※トリプタン系薬は頭痛が発症してから使用する薬。予防薬ではない。)
まぁ、頭痛は発症しないに越したことはない。
一生発症しなくたっていいぐらいだが、休日だった今日、ひさびさに発症した。
休日なら多少の副作用が出ても影響が少ないから好都合だ!
というわけで「タカタ」を初めて服用してみた。

 結果:よく効いた。今のところ重い副作用も出ていない。

レルパックス服用後と同じような舌の痛みが出ているが、このぐらいはなんともない。
「タカタ」はあと5錠あるので、全部試してみて問題がなさそうだったら
切り替えようかな。レルパックスの約半分の価格だものね〜。


【参考サイト】おくすり110番

トリプタン系の主な片頭痛薬









| tri | 健康・病気 | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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