沼端系

 
行きて帰りし久留里線

プリズンホテルに泊まった翌日は、久留里線に乗ってきた。

 

 

時刻表で調べてみると、1時間に1本程度は走っているのだが、
終点の上総亀山まで行く便は6:26、7:24、13:01、15:49、19:51だけ。
出発時刻&帰りの時刻を考えると13:01に乗るしかない。

久留里線はJRなのにSUICAやPASMOが使えないので切符を買って搭乗。

 

始発の木更津駅で車止め標識を撮ろうとしたが、ホームの近くには見あたらない。

 


列車は整備庫のようなところから出入りしているんだろうか。

 

線路付近にはマツバウンランがたくさん咲いていた。

 


昨年乗った いすみ鉄道に似たワンマン運転の列車。
キハE130系気動車というものらしい。

 

ドアはボタンで開け閉めするタイプ。

 

車両ドアの上の路線案内。

 


木更津から久留里までは市街地だが、

そこから先は千葉の山深いエリアに分け入って行く感じ。

 

終点・上総亀山駅。

 

車止め標識がずいぶん遠くにある。

 


この駅より先には鉄道はなく、宿泊するか、高速バスに乗り継ぐか、
同じ電車で木更津まで引き返すぐらいしか選択肢がない。

今回は引き返すことにした。

 

ただ来てみただけの上総亀山駅よ、さらば。

 

 

 

| tri | 千葉旅 | 20:17 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ロケ地探訪「プリズンホテル」

浅田次郎原作の小説「プリズンホテル」。
オーナーも任侠、従業員も任侠、客人も任侠という
任侠団体御用達の温泉宿を舞台に繰り広げられる人情コメディ。

 

この温泉宿、原作では「奥湯元あじさいホテル」という名で、
群馬県か新潟県の山懐に所在するようなイメージだったが、
2017年10〜12月にBSジャパンで放映されたドラマでは
海辺のリゾートホテルという設定に変わり、
ホテル名も「奥岬あじさいホテル」に変更されていた。

 

ドラマ自体も面白かったが、背景に映るホテル内風景……
……スペイン建築風の回廊やパティオがステキで、ロケ地はどこだろうと思ったら
「館山リゾートホテル」だという。なんと、千葉県内だったとは。
ちょうど房総半島旅行を予定していたので、宿泊地はココに決めた。

 

↑エントランス

 


↑「奥岬あじさいホテル」の表札があったあたり。
今は表札はなく、牛の彫像だけ。

 

↑ロビー。ドラマ中では正面に甲冑が飾られ、床には大きく代紋が描かれていた。
当然のことながら今はそんなものはない。

 

↑ドラマ中、何度となく出てきた渡り廊下。

 

↑吹き抜けの2階から見下ろすロビーとフロント。

 

 

↑ロビー2階のラウンジ。ここも何度も出てきた。

 

 

 

 

 

↑回廊に囲まれたパティオ。テレビで見るよりもこぢんまりしていた。

 

↑第3話でワケあり家族の子供が「お城みた〜い!」と評したホテル外観。

 


↑花沢支配人やその娘シゲルも歩いた、ホテル前の❝田舎道❞房総フラワーライン。

 

↑道の向こう側は「平砂浦」という砂浜。夏は海水浴客で賑わうのだろうけど、
まだ4月だし、この日はものすごい強風で…。数分で退散した。

 

【終】

 

 

館山リゾートホテル公式ホームページ

http://tateyama-resort.com/index.html

 

 

| tri | 千葉旅 | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0) | -
風に吹かれて富津岬

「千葉県の端っこを極めよう」企画、おまけ編。
チーバくんのヘソ下(?!)富津岬に行ってみよう。

 

 

最寄駅はJR内房線の青堀駅。

千葉駅から青堀駅までは約50分、意外と時間がかかる。

 

青堀駅前ロータリーから日東交通バス・富津線に乗って十数分で終点・富津公園に到着。
バスを降りてから富津岬の先端までがまた長い。徒歩30分ぐらいか。
強風で小雨もパラつく平日なので、歩いている人は私たちだけ。

 

↑公園内にいたコゲラ。

 

 

先端に到着。

 

 

展望台がある。

 

 

↑展望台の頂上から望む南側。左側の陸地が南房総、右の陸地は三浦半島。
強風でメガネが飛ばされないように押さえながらの撮影。

 

↑展望台の頂上から望む東側。私たちが歩いてきた富津公園。
ここがとても細長い岬だということがわかる。

 

空気が澄んでいれば北側には東京、西には富士山も見えるらしいが、今回は残念だった。

 

 

↑富津公園内のジャンボプール。

夏季までは休業中だが水が張ってあり、水鳥が一羽いる。キンクロハジロ?

 

 

公園内の池にも水鳥の群れがいた。キンクロハジロのように見えるが…
エクリプスなのか、黒っぽい色の個体も多い。まだ北帰行しなくていいの? 

 

お昼は富津公園バス停前の「魚貝料理 たかはし」にて。
こんな天気の平日だけど、結構繁盛している。

 

 

 

| tri | 千葉旅 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | -
流山の万華鏡ギャラリー

流鉄流山線に乗って「万華鏡ギャラリー見世蔵」に行ってみた。

流鉄に乗るのは6年ぶりか。前回乗ったときの記事があった。(2011年6月27日の記事

 

流山線が単線なのはわかるとして、同行した友人と待ち合わせした
鰭ケ崎駅のプラットホームが1本しかないとは知らなかった。
上り線も下り線も同じホームに停車するとは、驚き。

 

鰭ケ崎駅から流山駅までは二駅なのであっという間。

 

流山駅に停車する流馬号

流山駅に停車する流馬号。7月いっぱいで引退するとかでヘッドマークを付けている。
引退と言っても改装するだけらしいけど。


参考記事【マイナビニュース】
流鉄5000形「流馬」7/30さようなら運転 - 新塗色・新愛称で来春再デビュー

 

 

あかぎ なのはな

ホームの反対側に停車していた あかぎ号と、留置線上(?)にいた なのはな号。

 

ろこどる

ろこどる ねぇ……。

 

 

万華鏡ギャラリー見世蔵は流山駅から徒歩5分。入場無料。
小さなスペースに所狭しと万華鏡が展示されている(万華鏡の外観は撮影OK)。
今回は「万華鏡世界大会 2017 in Kyoto 出品作家作品展」の会期中で
たぶん常設とは異なるすごい万華鏡が集結していたものと思う。
 

 

万華鏡ギャラリー見世蔵

台上に展示してある万華鏡は、接眼位置や回転位置がさまざまなので
ギャラリーのスタッフさんが見方を教えてくれる。

 

万華鏡ギャラリー見世蔵

 

万華鏡ギャラリー見世蔵

顕微鏡に似た形をしたタイプや
 

万華鏡ギャラリー見世蔵

 

万華鏡ギャラリー見世蔵

一見、箱のような形をしていて側面や上に覗き穴があるタイプなどなど、
凝った外観のものばかり。ステンドグラスの手法を採用しているものも多い。

 

いずれも照明が内臓されていて、覗きながらツマミや歯車を回すことで

模様の変化を楽しめる。内部の模様を画像で紹介できないのが歯がゆい。


作家さん入魂の作品の数々は本当に美しくて、こんな万華鏡があったのか、
宝物として手元に置きたい、いつまでも眺めていたい……そう思った。
見た誰もが魅了されるに違いない。

 

台上のほか、ショーケース内にも一般的な筒型の万華鏡が多数展示してあり見応え満点。

 

“体験型万華鏡”プリ蔵 “体験型万華鏡”プリ蔵
“体験型万華鏡”プリ蔵では、自分の顔が万華鏡内に!

 

販売コーナーには万華鏡に関する書籍やポストカード、手作り万華鏡キットなどがあり、
私たちも手作りキットを購入した。

 

 

近藤勇陣屋跡

流山まで来たついでに近藤勇陣屋跡を見学。
ボランティアのガイドさんが解説してくれた。

 

 

切り絵行灯

流山名物、切り絵行灯。ランチは「蔵のカフェ+ギャラリー 灯環」にて。

 

農園野菜のごはんプレート りんごとチーズのみりんバターケーキ

予約なしで行ったが、数量限定の「農園野菜のごはんプレート」を食べられてラッキー!
名物、みりんスイーツ「りんごとチーズのみりんバターケーキ」がまた超絶美味!
来てよかった〜♡

 

 

手作り万華鏡キット

手作りキットはこんな感じ。

 

手作り万華鏡キット 手作り万華鏡キット
ミラーだけ組み立ててみた。

これで花や花の写真を覗くととてもきれい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| tri | 千葉旅 | 23:55 | comments(4) | trackbacks(0) | -
房総半島・横断の旅(5)仁右衛門島

きっかけは相棒に「千葉県に島ってあるんだっけ?」と聞かれたこと。
東京都なら伊豆諸島・小笠原諸島があるし、
神奈川県なら江ノ島とか城ヶ島が思い浮かぶけど
千葉県に島ってあったっけ? と私も思った。

 

調べてみると千葉県にもいくつかの島があり、なかでも
千葉県最大の島で唯一の有人島である仁右衛門島には
いつか行ってみたいと思った。それが今回実現した。

 

房総半島・横断の旅map2

 

仁右衛門島の最寄り駅は内房線・太海駅だが、
今回は電車の乗り継ぎの都合で、安房鴨川駅からバスを利用することにしした。

 

安房鴨川駅バス停

駅前から鴨川日東バスに乗り……

 

10分ちょいで「仁右衛門島入口」バス停着。

 

バス停から徒歩数分で渡し船乗り場へ。

 

仁右衛門島への渡し船乗り場

 

仁右衛門島入場料(往復の船代を含む)は大人一名1350円。
この日は乗船場が無人だったので、島内の受付で支払うことになった。

手漕ぎ船は随時出発。

 

仁右衛門島

船着き場から島まで50メートルぐらいの距離に見える。
泳いで渡れそうな近さだが、潮の流れが速いとかで、
二人の漕ぎ手は力一杯 櫂で漕いで操船している。

 

 

仁右衛門島

 

仁右衛門島 仁右衛門島

↑【左】島に到着する手漕ぎ船 【右】仁右衛門島から見た港の渡し船乗り場。

海の色がとてもきれい。

 

仁右衛門島

仁右衛門島から望む外房の海。

 

仁右衛門島の石垣

立派な石垣。

 

仁右衛門島 島主の住居

約300年前に建てられたという島主の住居。

 

島主の住居のエアコン室外機

あら、でも裏手にはエアコンの室外機が……。
現島主様もお住まいなのかしら。

 

 

皇太子殿下御見学の碑

今上天皇が皇太子だった頃、ここをご見学されたそうな。

みどころは他にもいろいろある。詳細は公式HPで。
 

 

この島にもウグイスをはじめ、たくさんの野鳥がいる。

イソヒヨドリ?

近くで鳴いていたのを運よく撮影できた。


声も姿も知らない鳥のように思ったが、帰宅後に調べてみたら
どうもイソヒヨドリの地鳴きらしい。メスか若鳥だろうか。

 

 

 

仁右衛門島の花

帰路の渡し船を待つ間、
岩肌の上に咲いていたピンクのマツバギクがきれいだったから

写真を撮ろうと近づいたら、

 

仁右衛門島のハクセキレイ

ハクセキレイがすごく威嚇してくる!

 

仁右衛門島のハクセキレイ

二羽居るから つがいか? きっと近くに巣があったんだろう。

 

 

 

天気に恵まれた旅行でよかった。
また来たい、もっといろんなところを見たいと思ったし、
ますます千葉県が好きになった。

 

 

 

| tri | 千葉旅 | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) | -
房総半島・横断の旅(4)いすみ鉄道

房総半島・横断の旅map2

 

宿の車で送ってもらって上総中野駅に着いたのが10時10分ごろ。

 

上総中野駅


無人駅で、切符売り場も改札もなく出入り自由。
いすみ鉄道の列車が発車する10時43分までの間、駅近辺をぶらぶらしていよう。

 

上総中野駅

車止め標識。

 

 

上総中野駅

10時14分、早くもいすみ鉄道の列車が到着。

 

いすみ鉄道ムーミン電車 いすみ鉄道ムーミン電車

ムーミン電車だ! 

 

いすみ鉄道ムーミン電車 いすみ鉄道ムーミン電車
ヘッドマークはスナフキン、窓にもキャラクターのシールが貼ってある。
背景と反射で見えにくいが、この窓はスナフキンとヘムレンさん。

 

なんでムーミンなんだろう? それは、いすみ鉄道の社長ブログで紹介されていた。

 

【いすみ鉄道 社長ブログ】
どうしてムーミン列車なのですか?

 

 

いすみ鉄道と小湊鐵道

10時20分、小湊鐵道の列車も到着。
上総中野駅は、小湊鐵道といすみ鉄道の終着駅で乗換駅。
乗り継ぎできるようなダイヤ編成になっているのね〜。

並んでいる姿を撮ってみる。

 

いすみ鉄道と小湊鐵道

 

いすみ鉄道と小湊鐵道

 


10時27分、小湊鐵道の列車は五井駅へ向かって出発していった。
私たちも いすみ鉄道の列車に乗り込む。

 

いすみ鉄道はワンマン運転のバスに似ている。
乗車時は車両後方の乗車扉から乗って整理券を取り、
下車時は車両前方の運賃箱に整理券と運賃を入れて下車扉から降りる方式。
運転士もまるでバスの運転手のように乗客に気さくに声をかけてくれるし、
高齢者の下車に手を貸したりしている。

 

いすみ鉄道の運転席付近

いすみ鉄道の運転席付近。運賃箱と両替機がある。
バスと違うのは、左右両方にドアがあるところかな。

 

いすみ鉄道は商売っ気があると感じる。
新しそうな車両で、クーラーも付いているし、

いすみ鉄道の車内吊り広告

車内吊り広告で沿線のみどころをPR。

 

いすみ鉄道の自販機 いすみ鉄道の自販機
自販機も車両を模しているという芸の細かさ!

 

 

終点・大原駅の売店ではおみやげ品や鉄道グッズやムーミングッズが盛り沢山。
うまいな〜。買いそうになっちゃうよ。

 

 

ひとつ誤算があった。
大原駅の売店でも名物駅弁を買う予定で、事前に調べてもいたのに、
いざ売店に来てみると駅弁は売っていなかった。
帰宅後に改めて調べ直してみると、駅弁各種は土日祝日だけ販売しているか、
事前予約が必要だとわかった。


【参考サイト】
駅弁資料館 大原駅の駅弁

 

自身のリサーチ不足が悔やまれる。二日連続で駅弁食べ損ねるとは……。


外房線への乗り換えまで50分ほどの時間があるので、
大原駅周辺でお弁当を購入できるお店がないものか……と周囲を歩いてみたが、
お弁当屋さんもコンビニもない。ともあれ、昼食を確保するため
駅前にあった花屋兼ヤマザキパンのお店で菓子パンを買い、
少し離れたところのお肉屋さんでポテトサラダとシウマイを買う。

 


なんだかチープな旅ごはんだけど、
すいている外房線のボックスシートで相棒とふたりで食べるとおいしかった。

 


(5)につづく。

 

 

| tri | 千葉旅 | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) | -
房総半島・横断の旅(3)濃溝の滝と養老渓谷

高校時代の友達Kさんが養老渓谷近くに住んでいる。
今回の旅行では久々にKさんに会えたばかりでなく、
近年、ネット上で話題になっているという
濃溝の滝(のうみぞのたき)へも連れていってもらえた!

 

濃溝の滝って、場所どころか名前も知らなかったのだけど、
↓こんなところなんだって。
【RETRIP】
まるでジブリの世界!千葉県にある隠れた秘境「濃溝の滝」知ってる?

 

久留里線の上総亀山駅と外房線の安房鴨川駅の間あたりに位置し、
市原ぞうの国から車で1時間ほどで行ける。

 

房総半島・横断の旅map2

 

 

濃溝の滝 濃溝の滝

↑午後三時ごろだと、光の加減はこんなふう。↑
観光PR写真みたいにはいかないが、
車でしか行けない秘境を自分の目で見られるとは思ってなかった!
Kさん、連れてきてくれて本当にありがとう♡

 

 

風鈴堂で食べた「よもぎモッフル」

これは濃溝の滝近くのカフェ風鈴堂で食べた「よもぎモッフル」。
(モッフル……餅をワッフル型に挟んで焼き上げたもの)
モッフル自体はあまり味がないが、クリームが超絶美味だった。あんこも。
このお店はモッフルよりもプリンが有名らしい。

 

 

Kさんの車で宿まで送ってもらい、一旦荷物を置いてから
養老渓谷遊歩道散歩へ。

 

粟又の滝

↑遊歩道入口からすぐのところにある粟又の滝。
養老渓谷の主役とも言える滝なのだが、
この日は水量が少なくて、いまひとつの景色だった。

 

 

養老渓谷遊歩道

日が傾く中、川沿いの遊歩道をゆく。
遊歩道は舗装が行き届いていて、ふだんの靴でも歩けるぐらいだ。
鳥の声とカエルの声がずっと聞こえている。

 

養老渓谷遊歩道のカジカガエル

岩の上にいたカジカガエル。


別なカエルに抱きついたら、そっちもオスだった。気まずいムードの二匹。

 

 

万代の滝

↑どうやら万代の滝らしい。

 

夕食の時間が迫っている。どこか途中で遊歩道から抜けたいが抜け道がない。
このまま進むか、引き返すか?!
戻るよりは遊歩道の終点のほうが近いようなので、進むことにした。

 

川を渡る飛び石状の歩道に一歩踏み出したとたん、
足元からバシャシャシャと何か生物の小群が飛び出してびっくり。
 

カルガモの親子

カルガモの親子が飛び石の合間で休んでいたらしい。
「びっくりしたのはこっちだって!」

 

ようやく遊歩道終点へ。
そこから一般道へ出て少し歩いたところにあるのが小沢又の滝。
 

小沢又の滝 小沢又の滝

茶屋で入場料を払って急階段を数十メートルも下ると眼前に見ることができる。

 

 

16時半ごろに遊歩道入口を出発して、小沢又の滝に到着したのが18時ごろ。
さて、宿に帰るか。帰路は自動車道を行く。
 

粟又の滝展望台

粟又の滝展望台から見る養老渓谷。
この深い緑の中を歩いてきたんだなぁ。

 

 

 

 

葉脈標本に包まれたゼリー

↑夕食の前菜の皿。葉脈標本に包まれたゼリーの美しさよ。
こういう演出があるのね。

葉脈標本はスケルトンリーフっていうのか。

 

 

お刺身盛り合わせ

千葉県は実は日本有数の伊勢エビ産地なのだそうで。
豪華なお刺身盛り合わせ。

 

イノシシの肉団子入り味噌鍋

「今朝穫れた」というイノシシの肉団子入り味噌鍋が出た!

昼間、Kさんからイノシシ出没の話を聞いたばかりで、
「食べてみたいなぁ」と言っていたところだった。

新鮮だからかクセもなく、シウマイのようなおいしさだった。

 

 

(4)に続く。

 

 

| tri | 千葉旅 | 20:12 | comments(0) | trackbacks(0) | -
房総半島・横断の旅(2)市原ぞうの国

行ってみたかった「市原ぞうの国」にやっと行けた。
小湊鉄道・高滝駅から、9時55分便の送迎バス(要予約)で10分足らずで到着。

 

房総半島・横断の旅map2

 

「ぞうの国」という名称だけど、ぞうのほかにもたくさんの種類の動物がいる。

ふれあい重視の小規模動物園といったところか。

おとなしい草食動物には、園内で販売されているエサ直接与えることができる。
だから、みな人懐こい。

 

市原ぞうの国のコツメカワウソ 市原ぞうの国

飼育員さんから魚をもらうコツメカワウソ。

 

市原ぞうの国 市原ぞうの国

【左】齧歯類・マーラ  【右】フタコブラクダ

 

 

市原ぞうの国 市原ぞうの国

リャマが好きなのよ〜♡

 

市原ぞうの国

もぐもぐしているリャマの変顔。

 

 

市原ぞうの国 市原ぞうの国

ポニーたち。「くださいよ〜」

 

市原ぞうの国

暑い日だったので水面下に沈みっぱなしだったカバ。
数分に1回、鼻だけ出して静かに息つぎしていた。

 

竹を食べるカピバラさん。

 

カナヘビ

これは通路にいた野生のカナヘビ。

 

 

市原ぞうの国 市原ぞうの国

鳥もいる。【左】陸上でエア採餌(?!)していたフラミンゴ。 【右】ベニコンゴウインコ。

 

 

 

市原ぞうの国

ヨウム。「ヨウムちゃん」と呼びかけると金網を登って近づいてきて
頭を下げ、低い声で「やって〜」と言ったように聞こえた。
頭を掻いてやると喜んでなすがままに。

 

このコの隣のカゴで、絶叫していたキバタンも、
私たちとヨウムを見て羨ましくなったのか「コンニチワ!」と
言いながら近づいてきた。そちらも掻いてやるとなすがまま(笑)。

 

さらに後ろの禽舎にいたシロビタイムジオウムも「オハヨー」
と言いながらやってくる。上に同じ。
このコたち、しゃべれたんだ。

 

 

会いたかった、象の ゆめ花さん。今10歳で結婚適齢期なんだとか。
↓竹をバリバリと食べていた。口に刺さらないの?!

 

 

11時から始まったぞうさんショー。参加象9頭が勢揃い。

 

市原ぞうの国

向かって最左・結希(ユウキ)くん(3歳)から最右・よう子さん(50歳)まで。
結希くん以外は全員メス。

 

小さい台に乗ってバランスをとったり、輪回し、バスケットボール、サッカー、
お買い物ゲームなどなど、芸達者ぶりを披露してくれる。

 

市原ぞうの国

とても楽しみにしていたのが、ぞうさんのお絵描き。
【左】ゆめ花さん

【右】ゆめ花さんの妹・りり香ちゃん。

 

ゆめ花さんは
「パタパタパタパタ」と繊細かつ迅速に木の葉を描いていく。

りり香ちゃんはリズムを楽しむように
「ポンッ、ポンッ、ポンッ」と描いていく。

 

↓完成品はこちら。

象が描いた絵

【左】1本の樹と黄色い花の絵が ゆめ花さん作、
【右】2本の樹とピンクの花の絵が りり香ちゃん&結希くん作。

 

 

 

りり香ちゃん&結希くん

ぞうさんショーは30分ほどで終了し、このあとは
「ぞうさんライド」「ぞうさんリフト」や写真撮影などのお時間。
私たちは一足先にレストランへ向かった。
レストランは一店しかないので、お昼は混雑するらしい。

 

 

ぞうの国でランチ

メニューの種類は少ない。
私たちが頼んだのはヒレカツ定食(1000円)とスリランカカレー(800円)。
そこそこおいしい。
カレーは、容器が深いので見た目よりもボリュームがあり、ちゃんと満腹になる。

 

 

お弁当席案内

お弁当持参の人のために「お弁当席」も用意されている。
(あずまやと天蓋はバーベキュー(有料)専用席。パラソルがお弁当席。)

 

 

お弁当席

 

 

ラージャ元気くん

↑このコは昨秋誕生したばかりのラージャ元気くん。
普段は保育舎のようなところにいて、時間限定で公開される。
象の赤ちゃんって白目(もしくは目の周りの粘膜か皮膚?)が目立つ。
よく知っている象の顔とは違う印象なのね〜。

 

 

象さんお帰り

撮影会までを終え、ショー会場から「ぞうさんの家」へ歩いて帰る象たち。
働き者のぞうさんたち、バイバ〜イ!
(3)につづく。

 

 

| tri | 千葉旅 | 13:29 | comments(0) | trackbacks(0) | -
房総半島・横断の旅(1)小湊鐵道

7年がかりで(?)千葉県 三端制覇を達成した。
(その1 銚子編は2010年10月24日の記事
 その2 関宿編は2010年11月14日の記事
 その3 館山市編は2016年4月21日の記事参照)

 

次は小湊鐵道+いすみ鐵道で千葉県ド真ん中横断をしたいと思っていた。
電車に乗って横断するだけでなく、「市原ぞうの国」にも行きたいし、
せっかくだから養老渓谷でハイキング&宿泊したいし、
養老渓谷の近くに住んでいる友達にも会いたい。
房総半島を横断して大原に出たあとはどうしよう?
そうだ、千葉県最大の島・仁右衛門島に行こう!
というわけでディープな千葉県の旅へ。

 

房総半島・横断の旅

 

 

自宅を7時過ぎに出発し、TX、武蔵野線、総武線を乗り継いで千葉駅へ。
千葉駅から内房線で20分で五井駅に到着。

 

五井駅、内房線-小湊鐵道の乗り換え廊下に
名物お弁当屋さん「やりた」が出店しているという。
ここでお弁当を購入して、市原ぞうの国で食べるつもりでいたが……。
お店が出ていない! なんで?! 平日だから?

 

改札の駅員さんにたずねると
「今日はたまたまお休みみたいですね〜。昨日連絡がありまして。」
ガ〜〜ン! 残念すぎる!


小湊鐵道はPASMOが使えない。
財布の中に一万円札しかなくて、券売機も使えない。
改札の駅員さんに両替をお願いしようとしたら、
↓レトロな切符(車内補充券というものらしい)を直接販売してくれた。
 

小湊鐵道の車内補充券

いざ、小湊鐵道のホームヘ!

 

 

小湊鐵道

これがキハ200系とかいう車両か。

 

小湊鐵道の運転席

車両先頭の運転席。仕切りのガラスがなく、開放的。

 

 

小湊鐵道

この時間帯は一両編成。2ドアだからか、車両が長く感じる。

一両編成でも運転士と車掌が乗っている、レトロな車両なのだ。

 

発車すると天井の扇風機が一斉にまわり始める。そうか、冷房設備がないのか〜。

 

小湊鐵道

先頭の窓から見える景色。
線路脇になにかセリ科の大きな白い花がたくさん咲いていた。ハナウドかな?

 

海士有木(あまありき)駅

海士有木(あまありき)駅。めずらしい名前だと思って撮った。

 


「関東の駅100選」のひとつに選ばれたという上総鶴舞駅に到着すると、
10人ぐらいの乗客が窓から写真を撮っていた。

 

 

桜や菜の花の季節は終わっているし、あじさいにはまだ早いが
田植えが終わった田んぼや新緑の丘を縫ってガタゴトと進むのも味がある。

 

 

9:09に五井駅を出発して、9:51に高滝駅(市原ぞうの国の最寄り駅)に到着。


(2)に続く。

 

 

 

| tri | 千葉旅 | 12:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
鋸山
トンビの餌付けのつづき。


鋸山

37年ぶりぐらいに訪れる鋸山。
こんな形をしていたんだ……。のこぎりの歯みたいだから鋸山。
山頂エリアまでロープウェイで行けるのだが、
今回は徒歩で登って、ロープウェイで下ることにした。

鋸山の最寄り駅、内房線・浜金谷駅にはコインロッカーがないが、
荷物一時預かりをしてくれるポイントが近所にいくつかある。
駅近くの釣り具屋さんに荷物を預け、ハイキングマップをもらって出発。
比較的楽なコースとされる「車力道コース」を登る。

江戸時代には採石場だったという鋸山。
頂上近くの石切り場から切り出した石を、手押し車で麓まで運搬した道が
この「車力道コース」であるようだ。
運搬の仕事を担っていたのは主に女性だったというから驚き!

鋸山登山口

↑登山口。

ここ数年、階段・坂道の上り下りをほとんどしていないし、
平地を歩くこともまれだった。(自転車が基本)
都内に住んでいた頃のほうがよほど歩いてたし、
電車通勤で階段の上り下りもしていたなぁ。

そんなだから、ハイキングコースを少し進むだけで息切れしてしまう。
旅行中ずっとヒノキ花粉対策のマスクを着けていたのだが、
あまりの息苦しさと暑さに耐えられず、登山コース半ばで外してしまった。
それでも当日も翌日もなんともなかった。ヒノキ花粉、もう飛んでないの?

「房総の山にはけっこうヒルが居るらしい……」との情報を得ていた相棒が
日陰に立ち止まるのを嫌がるので、休憩はなるべく日向で。

フデリンドウ ヤマルリソウ

↑【左】かわいいフデリンドウが咲いていた。実物を見るのは初めてかも!
 【右】ヤマルリソウもいっぱい咲いていた。
    相棒は「イヌノフグリかと思った」って。区別つかないのか……。
写真には撮らなかったけど、タチツボスミレや
相棒が「へびのおっかさん」と呼んでいるマムシグサもいっぱい咲いていた。

シャガ

シャガもたくさん咲いていた。

地球が丸く見える展望台 地球が丸く見える展望台

↑頂上エリアのひとつ「地球が丸く見える展望台」に到着。
登山口を出発したのが12時半ぐらい、展望台に着いたのが14時ぐらい。
1時間程度とされるコースだったが、私の足では1時間半かかった。
【写真右】展望台から望む東京湾。真西の対岸、三浦半島が見える。
この展望台の標高は山頂よりも少し低い、300mぐらい※のようだ。
※日本山岳会のサイトで紹介されている鋸山ページ内の標高図より。


ハイキングマップによると、この展望台から山頂まで徒歩15分とのことだったが、
私たちは30分ぐらいかかったろうか。
頂上と思ったら、ピークのひとつに過ぎなかったり、
電波塔があるから今度こそ頂上! と思ったら、それもただのピークのひとつだったり。

鋸山山頂 鋸山山頂

山頂エリアのギザギザを3回ぐらい登り降りして、ようやく本物の山頂に到着。
房州低名山?!

ロープウェイ方面へ出るには、もと来た道をだいぶ引き返すことになる。
登って降りて登って降りて、降りて降りて降りて……すでに脚がガクガクになっている。

採石場跡地 採石場跡地

古代遺跡のような採石場跡地を見上げたり見下ろしたり
(画像ではこの巨大さ・迫力をお伝えできなくて残念!)

採石場跡地 採石場跡地

切り通しを抜けて鋸山の西側斜面を占める日本寺に入場。(拝観料600円)

管理所の係員さんが拝観順序を丁寧に説明してくれるが、
お昼ご飯も食べずに歩き続けていた私たちは
ロープウェイ乗り場に行くことしか考えられないほどヘロヘロ。
それでもせっかく来たのだから「地獄のぞき」と大仏様だけは観ることにしよう。

百尺観音

管理所のすぐ近くにあった百尺観音。バーミヤンの石仏みたいだ。

地獄のぞき

​石の階段を登ること5分ほど。
突き出した崖の先端にある展望台「地獄のぞき」に到着。
真下を見るのは怖いから、金谷港方面を望む。

ここからまた数百段の階段を降りて大仏広場に到着。

大仏広場

座像としては日本一の大きさ(31.0m)の大仏。
鎌倉の大仏(13.35m)よりも奈良の大仏(14.7m)よりも
ずっと大きいはずだけど、そんな感じがしない。
すぐ背後に山があるから、大きさの対比効果で小さく見えるんだろうか。

大仏広場までずいぶん下ったから、ロープウェイ乗り場まで
またまた階段を登らねばならない。
乗り場に到着したのは16時ごろだった。やっと帰れる……。

ロープウェイ乗り場 ロープウェイ乗り場

ロープウェイに同乗したお客さんの中に、
シンガポールから来たという若い女性がいた。
そういえば他にも何組か、海外からのお客さんを見かけた。
鋸山ってそれほど有名でもなく、交通の便もいまひとつだと思うけど
やはり日本一の大仏様とか石仏群が目的なんだろうか。

↓こんな動画があった。
【YouTube】
Creepy Mother F*n' Buddhas


さらば鋸山。37年前のときも脚がガクガクになったが
今回はもっとひどいガクガクだ。筋肉痛が5日ぐらい続いた。
でもまた行きたいような気もする。

 
| tri | 千葉旅 | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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