沼端系

 
キンセンカのタネ(果実)の形は一種類
フユシラズ

フユシラズ

↑これはフユシラズ(Calendula arvensis)の花。


フユシラズの果実の形

↑フユシラズの果実には3タイプの形がある。
この冬、大雑把LABO内にフユシラズの果実の形についての記事をアップした。


同属のキンセンカ(Calendula officinalis)の果実はどうだったろう? と思っていたところ
↓折よく、キンセンカが開花したので、この機に観察してみた。

キンセンカ キンセンカ

キンセンカのオレンジ色の花と黄色い花。

キンセンカ キンセンカ

キンセンカは舌状花がとても多いが
内側には筒状花もちゃんと咲いている。

キンセンカ キンセンカ

↑半分に割ってみるとそれがよくわかる

キンセンカ キンセンカ

↑舌状花と筒状花。

キンセンカ キンセンカ

↑舌状花の子房は少しふくらんで果実になる準備ができているが

キンセンカ キンセンカ

↑筒状花の子房は未発達で、たんなる軸って感じ。


キンセンカ キンセンカ

↑花後の姿。
​筒状花があった花托中央には花殻がついているだけで、果実はない。
筒状花の周りを囲んで、たくさんあった舌状花の子房のうち、
やや中央寄りのものだけが育っている。
花粉は主に筒状花から出ているようなので、
筒状花の近くの舌状花だけが受粉して結実できたってことなんだろう。

キンセンカ キンセンカ

外側の列の舌状花が受粉するのは難しそうだものね。
虫の手助けがあれば可能なんだろうか。

キンセンカ キンセンカの果実

↑熟して茶色くなった果実。
果実の形は一種類。湾曲しすぎたバナナみたいな形。


ということで、キンセンカ(Calendula officinalis)も
フユシラズ(Calendula arvensis)と同様に
舌状花だけが結実するらしい。
| tri | 大雑把LABO | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
納豆力を借りる夢、そして捕食者の話
【注!! 記事後半に蜘蛛の画像があります、】

ダンボール・コンポストは今も続けているが、
久しくブログに書いていなかった。
たまには書くか……と思っていた矢先、おかしな夢を見た。

納豆 納豆のパック

【以下、夢の話です!!!】
納豆のパックについたネバネバを洗った(浸けた)ときの水を
ダンボール・コンポストに投入するだけで、
微生物(納豆菌?)が活性化して生ゴミ分解が急速に進み、
ほんの数日でサラッサラの堆肥になるという、夢のような話。
というか、夢なんだけど。
【夢の話、ここまで】

あまりに具体的な話だったもんで、起きて思い出したときに
実際にやってみようかと思ったぐらいだ。
ネット検索してみると「納豆の力をコンポストで利用」という記述が
けっこうたくさん見つかるのだが、
夢に出てきたような劇的な効果ってわけでもないようだ。
納豆大好きとはいえ、ベランダに置いたコンポストが納豆臭くなると
とても困るので、実践は当面保留にすることとした。

   ◇   ◇   ◇

さて、現実のダンボール・コンポストの話に戻ろう。
昨夏に起動した大容量の6号機“引越のサカイ”だったが、
自家製基材がイマイチだったのか、愛情が不足していたからか、
低調のまま現在に至っている。
(低調とは言っても、役割はそこそこ果たしている。)

盛夏の前に例のコバエ(2013年8月29日の記事参照)がまた大発生した。
例年だと、初秋にも大発生するのだが、今年は少し様子が違っていた。
というのは、ダンボール・コンポスト内にコバエを捕食する虫たちが
棲むようになったようなのだ。
これは喜ぶべきなのか、それとも恥ずべきことなのか?!

夏ごろからダンボールのフタの裏側に、
薄茶色の丸っこいクモが棲みついた。オオヒメグモというらしい。

ダンボール・コンポスト

オオヒメグモ オオヒメグモ

丸い腹部が径5〜6mm、脚も含めた全長が十数mmぐらいか。
晩夏、コレがフタの裏側に卵を産んだ。径10mmぐらいの卵嚢がふたつ。
私が生ゴミ投入や撹拌しようとすると、
クモのお母さんは全身で卵嚢を抱えて必死に守ろうとするのだった。
愛情深いのか、本能でやってるだけなのかわからないけど、健気だと思った。
余談だが、何日か・何週か経過後に子グモが孵って巣立っていき、
卵嚢がカラになったあとも同じよう全身でしがみついていた。
???……愛情で守ってたんじゃなく、単なる拠り所だったのか?!

クモだけじゃなく、見たことのない小さな黒い甲虫もワラワラと発生した。
(写真を撮るまえにいなくなってしまったので画像はありません。)
全長7〜8mmで腹部に白いラインが入っているところが
Gの一齢幼虫に似ていてギョッとしたが、それ以上大きくなる気配がないので、
ハネカクシかコメツキムシかゴミムシの仲間の成虫かなぁと思っている。

実際に捕食してるとこを見たわけではないので推測にすぎないが、
このクモと甲虫がコバエの成虫や幼虫を片っ端から食べたために
秋の大発生がなかったのではないかと思う。
大げさな言い方をすれば、生態系の変化ということになるんだろうか。
隣近所に迷惑をかけずにダンボール・コンポストがちゃんと機能してるなら
クモや甲虫は居てもいい。

そんな状況の6号機“引越のサカイ”も、箱がヘタってきたし
中身も満杯に近いので、間もなく引退させる予定。

ダンボール・コンポスト ダンボール・コンポスト

↓交替要員の7号機も始動している。

ダンボール・コンポスト ダンボール・コンポスト

新品のダンボール箱はパリッと直線的で美しい〜、気持ちいい〜。
無地でダブルカートン(二重ダンボール)の7号機、なんて名前にしよう。
セブンスヘブンとか…… いや、名無し7号機でいいか。

始動したばかりの7号機に早くもオオヒメグモが入り込んでいてびっくりした。
wikipediaのオオヒメグモの項
「高層ビルの高層にも出現するし、新築家屋には真っ先に侵入する」
と書いてあって、なんだか笑ってしまう。パイオニアなのねぇ。
「日本でもっとも普通に見られるクモ」とも書かれてあったが、
我が家のコンポスト内に出現するまで全く知らなかった。

そういえば、実家や古い社宅ではハエトリグモをよく見かけたが、
ここではまったく見かけない。これから登ってくるんだろうか。


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| tri | 大雑把LABO | 22:16 | comments(3) | trackbacks(0) | -
分光ヲタ
分光器 分光器

↑貯金箱? いえ、分光器なんです。

2015年2月19日の虹

2015年2月19日の夕方、ここらへんは天気雨が降って虹が出た。
虹を見てふと思った。
太陽の光が分光されて、虹の美しい色彩になるんだなぁ、と。
光源が私たちの太陽ではなく別な恒星だったら、虹の色も異なるんだろうか。

夢に出てきた へんな虹

↑いつぞや、夢に出てきた虹は、こんなふうな変な色だった。これは異世界の虹?!

シャワーの虹

ベランダで、シャワーヘッドで植物に灌水してても虹が見える。
この光源が太陽でなく蛍光灯だったらどうなるんだろう?
誰かやってみた人、いないかな?

そう思って「蛍光灯」「虹」でネット検索してみたら
期待していたような画像はなかったが、
簡単な分光器の作り方がいくつも見つかったので、作ってみることにした。

【参考サイト】
光を分解!虹をつくろう | 東北電力

分光するのに使う“不要なCD”は1月に処分したばかりだった!
処分してもいいシングルCDがまだ手元に何枚かあったので、まずはそれで作ってみた。
シングルCDでもちゃんと分光できて、肉眼で見るには充分なんだけど、
カメラ撮影するなら面積が広いほうが都合がいいようだ。
CD-Rではうまくいかないというが……。
未使用のDVD-Rを使ってみたら、うまくいった。

太陽光を分光 白色LEDの光を分光

蛍光灯の光を分光

意外に思ったが、太陽光と白色LEDの分光スペクトルはほぼソックリ。
蛍光灯の分光スペクトルは黒い筋(吸収線または暗線というそうです)が特徴的!

水銀灯 水銀灯の光を分光

通勤路の水銀灯の分光スペクトルはどうだろう?
暗い中で三脚もなしでコンパクトデジカメなのでブレブレ・ボケボケ画像だけど
肉眼で見ると蛍光灯よりももっと暗線がハッキリしていて、
まるで一色ごとに区切られているように見える。

白熱灯とナトリウム灯も試してみたのだが、手近なところのでは光源が小さすぎなのか、
この分光器ではうまく分光できなかった。いずれ撮影できるといいな。
マニアックな趣味がまた一つ増えた?!

 
| tri | 大雑把LABO | 15:33 | comments(0) | trackbacks(0) | -
白色LED下の合成アレキサンドライト
キッチンの蛍光灯が切れたのを機にLEDに交換した。
これまで使っていたのは電球型蛍光灯で、その特性上(というか、ヘタっていたのもあるけど)
点灯直後は薄暗かったが、LEDは点灯直後から明るいのがいい。見えやすい! 料理しやすい!

ここで話が変わるが、アレキサンドライトという宝石がある。
光源によって色が違って見えるという希少な宝石だ。
自然光や蛍光灯の下では青緑色に、白熱灯の下では赤く見えるという。
その原理を簡単に言うと、アレキサンドライトに含まれるクロムが
黄色い光を吸収してしまうからだそうな。(※詳細は Wikipedia 参照のこと。)
【Wikipedia】アレキサンドライト

では白色LEDの下では何色に見えるんだろう?
一般に出回っている白色LEDは、青色LED+黄色の蛍光体 で白い光にしているという。
アレキサンドライトは黄色の光を吸収してしまうんだから青く見えるのかな?

天然石はものすごく高価で手が出ないが、
おもちゃみたいな安価で大粒の合成アレキサンドライトを最近入手したので
早速試してみた。

以下の画像は、6つの光源で撮影した合成アレキサンドライト&対比のためのプラスチックビーズ。
注1. スクエアカットで装飾が付いているのが合成アレキサンドライト。
注2. 八角カットがプラスチックビーズ。パーブル、アクア、クリアの3色。
注3. おおむね正面からと斜めから、角度を変えて2ショット撮影した。
注4. 紙製の色見本も一緒に撮り、光源による色かぶりの度合いを見るための参考にした。
注5. 合成石だし、家庭用の照明で、光線の角度も一定してないのをシロウトが撮った画像なので、
 あくまで参考程度ということで。

蛍光灯下の合成アレキサンドライト 蛍光灯下の合成アレキサンドライト
LED下の合成アレキサンドライト LED下の合成アレキサンドライト

自然光下の合成アレキサンドライト 自然光下の合成アレキサンドライト

直射日光下の合成アレキサンドライト 直射日光下の合成アレキサンドライト

白熱灯下の合成アレキサンドライト 白熱灯下の合成アレキサンドライト

ロウソク光下の合成アレキサンドライト ロウソクの光の下の合成アレキサンドライト


合成アレキサンドライトの色が思いのほか暗く写ってしまったが、
パープルのプラスチックビーズと比較してみると、色味の変化がよくわかる。
肉眼で見ると白熱灯とロウソクの光の下では画像以上に赤みが強く鮮やかな紫色に見えるし、
蛍光灯・白色LEDの下では青っぽい色に見える。
自然光だとグレーっぽく、色味が少なく見える。

蛍光灯下ではもっと緑色になるものと期待していたが、
​今回入手したアレキサンドライトは、緑色の要素がほとんどなかったためか青色どまりであった。
白色LED下でも蛍光灯とほぼ同じような青色だった。
(白色LED下ではパープルのプラスチックビーズが青っぽく写っているのが不思議だけど。)

宝石店のサイトに載っているような見事なカラーチェンジにはならなかったけど、
白熱灯とロウソクの光の下ではプラスチックビーズのパープルよりも赤みが強く出ているのが本当に面白い。

↓これは番外編。自然光に透かしてみたり、障子越しのような光で透かして撮るとこうなる。

背後からの自然光での合成アレキサンドライト 紙の背後からの自然光での合成アレキサンドライト

また、LED下・直射日光下でも、光の角度と見る角度によっては
赤っぽいきらめきが見えてとてもきれい。
写真に撮るとなぜか暗い色に写ってしまうのだけど、
肉眼だと左右の目で異なる角度から見ているせいか、
もっと明るくきらめいて、色もはっきり見える。

白色LED下の合成アレキサンドライト

直視や日光下の合成アレキサンドライト

ちなみに、白熱灯色のLEDランタンで照らしてみた場合も
白熱灯で照らしたときと同じような赤っぽい色になった。
もっといろんな色の光源で照らしてみたい。
街灯の水銀灯やナトリウム灯に照らしてみたりもしたが、
街灯では暗すぎて写真に写りそうにない。
これはまた後日の課題にしよう。
| tri | 大雑把LABO | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ダンボール目利き
5号機と6号機

2月に使用開始したダンボール・コンポスト5号機・ビックカメラが
ヘタってきたので熟成に入ることにして、6号機・引越のサカイを起動! 
正直なところ、この箱は大きさも強度もいまひとつなのだが、これしか拾えなかった。
(※あ、別に、引越しのサカイさんが悪いわけじゃあないですよ!)

ダンボール・コンポストに丁度よいサイズは、容量40リットル程度と言われる。
厳密に計らねばならないわけではなく、目安ってことなので、
これまでは「10リットルバケツ4杯分程度」をイメージして箱を選んでいた。
でも、その方法だと畳んであるダンボール箱から容量をイメージするのが難しい。
容積40リットルの箱とは、縦・横・高さがどのぐらいの寸法のものだろうか。

まずは容積1リットルで考えてみよう。

容積1リットル

↑これはよくある牛乳パック。
というか、ちかごろお気に入りの「十勝のむヨーグルト もも」。
このシリーズのいちご味(春期限定)が超絶美味だった。桃味も なかなか美味。
味の話はさておき、縦・横・高さの寸法は
 7cm × 7cm × 21cm = 1029 ミリリットル = 1.029 リットル。
なるほど、これでだいたい1リットル。


5号機・ビックカメラ

↑5号機・ビックカメラは
45cm × 34cm × 27cm = 41310 ミリリットル = 41.31 リットル。
おっ! ちょうど40リットルだったのね〜。
ということは、畳んだ状態で80cm × 60cmぐらいのを選べばいいということか。

6号機・引越のサカイ

↑続いて6号機・引越のサカイは
51cm × 36cm × 34cm = 62424 ミリリットル = 62.424 リットル。

思った以上に容量が大きい。
これまでの経験上、容量が大きいほうがむしろ使い勝手が良いと思う。
蓋面積が広いと生ゴミ投入や撹拌をしやすいし、分解力もパワフルであるように感じる。

ただ、蓋面積が広いということは、それだけ大きなカバーが必要だということで、
1枚のTシャツの1辺を縫っただけのカバーでは大きさが足りず、
2枚のTシャツを縫い合わせてカバーを作るハメになった。

6号機・引越のサカイのカバー

そのぶん、バリバリ働いてくれたまえ。


6号機起動の数日後に、相棒が注文した宅配便が届いた。
その中身よりもダンボール箱に目が釘付けになった。

ダンボール箱 ダブル段

「いい箱だねぇ〜。大きさも丁度いいし、ダブルカートンだし!」
な〜んて言っていたら
「ダンボール目利き?」と言われた。
面白いことを言うねえ。


2015年12月8日の記事「納豆力を借りる夢、そして捕食者の話」

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| tri | 大雑把LABO | 17:17 | comments(2) | trackbacks(0) | -
節分に蒔いた豆
約3ヶ月前、節分には落花生を撒いて厄よけをしたが、
もうひとつ、スナックエンドウの種蒔きもしてみた。

これまでサヤエンドウの類いはそれほど好きでもなかったのに
去年あたりから急に好きになった。特にスナックエンドウ!
仕事中にもスナックエンドウのことを考えてしまうほど(笑)。
でもさ、スナックエンドウって買うと高いから自宅で収穫したい。
エンドウの春蒔きってできるのかな?と検索してみると、
2月に室内蒔き・ある程度生長した3月に屋外に出して、初夏に収穫する
という方法が見つかったので、それをやってみることにした。

スナックエンドウの種子

スナックエンドウの種子は青色に着色されていた。
薬剤処理済みであることを示すために着色されているらしい。
袋に書かれていたチウラム (thiuram) という薬剤は、殺菌と鳥忌避の効果があるそうな。
↓しかし、腹ぺこの鳥にはあんまり効き目ないというデータも……。
農研機構 殺虫剤等の鳥用忌避剤としての有効性

適当な容器にバーミキュライトを入れて湿らせ、そこに種蒔きする。

スナックエンドウの芽 スナックエンドウの芽

↑ 2月18日、発芽してモヤシ状になっている。根っこもこの通り。


スナックエンドウの芽

↑3月7日、ポリポットに植えて屋外に出す。前回の記事で書いた自家製堆肥も用土に配合してある。

4月、苗の大半を駅前花壇(駐輪場花壇)に植え、残りの十数株を自宅のプランターに定植した。
ダンボール・コンポスト四号機・信楽を解体した際にできあがった自家製堆肥を
プランターにもたっぷりと入れた。

スナックエンドウの苗

↑5月4日、「花はいつ咲くんかいねぇ……」と思ってふと見たら咲いていた。白い花だったのか。

スナックエンドウの花 スナックエンドウの花

↑同日、株の全体像を撮影しようと思って、しゃがんでカメラを構えてみたら……

スナックエンドウの花

↑雲の一部が虹色になっていることに気づいた。これが彩雲というものか?!

環水平アーク

調べてみると、「環水平アーク」という現象らしい。
この日、日本中の広い地域で見られたそうで、
ネットニュースばかりでなく翌日の新聞にも載っていた。

ところで、こういう珍しい大気光学現象が起きると
「地震の前触れでは?」と心配する声(というか書き込み)を目にすることがある。
今回のは大気中の水分と陽光が影響しあって発生してるんだから、関係ないでしょ
と思っていたが、翌日、茨城や東京を震源とする地震があったので驚いた。
偶然なんだろうけど。

話がそれた。
というわけで、節分に蒔いたスナックエンドウは今のところ順調に生育中。
いつ実るんだろう。早く食べたいなぁ。

2014年8月5日の記事「ダンボール目利き」

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- - - 5月25日追記 - - -

5月下旬、スナックエンドウの実を収穫して食べることができた。
2014年5月25日の記事「スナックエンドウの収穫」


 
| tri | 大雑把LABO | 16:47 | comments(0) | trackbacks(0) | -
参号機解体、五号機起動!
ダンボール・コンポストの寿命は3ヶ月程度ということになっているが、
細かいことを気にせずにダラダラと使用を続けている我が家。
しかし2012年から使っている参号機・ファーファと
四号機・信楽はさすがに箱がヘタってきたので
2014年2月、容積の小さい参号機・ファーファを解体することにした。

ダンボール・コンポスト参号機解体 ダンボール・コンポスト参号機解体

中身はフルイにかけて、フルイから落ちたほうは堆肥として園芸に使用、
フルイに残ったほうは四号機・信楽に合流させた。
フルイから落ちた堆肥。7〜8リットルってところだろうか。
今シーズンは駅前花壇用に大量の苗を育てているので、すぐに使い切った。

ダンボール・コンポスト参号機解体 ダンボール・コンポスト参号機解体

参号機・ファーファに代わり、五号機・ビックカメラ起動!
今回はピートモス・籾殻くん炭は使用せず、自家製基材のみを入れた。
 自家製基材……茶殻・インコの餌殻、コキアの落ち葉。
以前、自家製基材のみで運用したときは、何故か上手く行かなかったが、
今回はそこそこの調子だと思われる。
容積が大きいからか? タケノコの茹で汁を何度か入れたからか?

ダンボール・コンポスト五号機起動! ダンボール・コンポスト五号機起動!

生ゴミ処理は五号機に任せることとし、
四号機・信楽も堆肥熟成期間を経て2014年4月に解体した。
中身はふるいにもかけずに土と混ぜてプランターに入れ、
ベビーリーフ、ルッコラ、コリアンダー、バジル、シソなどの種蒔きをしてある。
我が家の菜園になってくれるだろうか。この続きは後日また。


 →2014年5月6日の記事「節分に蒔いた豆」
 →ダンボール・コンポストに挑戦! に戻る
 
| tri | 大雑把LABO | 21:19 | comments(2) | trackbacks(0) | -
年末年始の繁忙期ですよ♪
ごちそう三昧の年末年始は生ゴミも大量発生するので、ダンボール・コンポストはフル稼働!

ダンボール・コンポスト

……もうどちらが何号機なのかよくわからなくなってきた。
えぇーと、左側の小さいのが参号機“ファーファ”で、右側が四号機“信楽くん”だったっけ?
両機とも基材と生ゴミがフタの近くまでなみなみと入っていて「満腹です」と言っている。
とはいえ、雑煮の出汁に使用したトリガラいつ入れるの?「今でしょ!」というわけで、みかんの皮と共に投入〜。

ダンボール・コンポスト

さらに、トリガラの下茹で汁を投入して「お・も・て・な・し」

ダンボール・コンポスト ダンボール・コンポスト

秋に種まきした苗がだいぶ大きくなってきたんで、そろそろ堆肥も使いたいんだけど、「倍返し」にしてくれるかな?

…………って、オバサン、流行語を使ってみたかっただけです。
半返しでもいいよ。むしろそのほうが優秀かも。
 
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| tri | 大雑把LABO | 12:23 | comments(2) | trackbacks(0) | -
Unidentified flies
人間が過ごしやすく感じる季節……
春に気温が上がってきた頃や、夏の暑さが一段落した頃、
ダンボールコンポストに大発生するのがコバエ。
ウチのダンボール・コンポストに毎年大発生しているのは体長2mmほどの黒いコバエ。
ショウジョウバエとは異なる種類で、おそらくキノコバエの仲間と思われるが
詳しいことは未だ調べ中。
ダンボール・コンポストに布カバーを掛けて、
さらに布カバーに「あみ戸に虫こない」などの忌避剤をスプレーすると
かなり虫の侵入を防ぐことができる。
しかし、生ゴミ投入時などにうっかり中に入られると厄介。
ダンボール・コンポスト内には天敵もいないし、
コバエの繁殖に好都合な環境になっているから大繁殖する。
で、羽化してダンボール箱の隙間から出ようとしたところで、
布カバーの忌避剤(殺虫効果もある)に触れて死んでしまうので、
毎回、布カバーを外すたびに死屍累々なのを見るハメになる。
ダンボール・コンポスト
※↑直接お見せするのはアレなのでモザイクをかけてあります。
 画像をクリックすると、別ウィンドウにコバエの拡大画像・詳細画像などが
 表示されます。
まずはこのコバエの正体を突き止めたくてネット検索してみた。
近年、豊田市・広島市など各地で大発生しているクロバネキノコバエかなぁ、とも思うが
決め手となる正確な情報は見つけられなかった。
手持ちの昆虫図鑑ももちろん調べたが、
なにしろアメリカミズアブすら載っていない野外観察図鑑なので、
キノコバエなんぞもちろん載っていなかった。
ならば、いざ図書館へ! 
ということで最寄りの田中近隣センターの図書館へ出かけてみるが、
ここは市立図書館の分館なので、蔵書数が少なく詳細な図鑑もなかった。
では、大学の図書館ならどうだろう。
東京大学柏キャンパスの図書室は、入館手続きをすれば一般市民も利用できるので
これを機に初めて利用してみた。
東京大学柏キャンパスの図書室
すごい……新しくてキレイで立派な図書館だ。
受付の人が動植物図鑑の場所を教えてくれたので、まずはそこに向かう。
これほど新しい図書館なのに、昆虫図鑑は昭和時代の古い本だった。
深緑色のクロス貼りの表紙に金文字で「昆虫原色図鑑」と書いてあって、
白黒の説明ページが主体で、数ページごとにカラー写真が挿入されている
昔ながらのタイプ。
ま、そういう古い図鑑でも目的を果たせればOKなのだけど、
やはりキノコバエに関する情報は十分ではなかった。
念のため、自然科学や農業・園芸の書架も探してみたが、手がかりとなる書籍はなかった。
余談だが、ここは新設されたばかりの図書館だからか蔵書がまだ少なく、
書架の空きスペースが目立つ。
また、英語で書かれた海外の書籍もちらほらと見かけられた。
ここの大学生はこういうのも読んで勉強してるのかぁ、と改めて思ったのだった。
とまあ、そんなわけで今のところ、ダンボール・コンポストのコバエは、
正確な名前すら明らかでないのだった。
もっと大規模な図書館まで出かけてみるか、自腹で新しくて詳しい図鑑を買うか。考え中。
ところで、ダンボール・コンポストの中でコバエがそこまで大増殖しているからには
それだけの数の幼虫も居てゾッとするだろうと思うだろうが、意外と平気!
というのも、このコバエの幼虫は半透明の茶色で長さ2〜3mm、
太さは人の髪の毛よりも少し太い程度、
しかも暗いところに潜っていく性質のようなので
かなり注意深く見ない限り見えないのだった。だから、見ないのがコツ!
あれ、コバエ大発生を防ぐ手立てを探ってたんじゃなかったっけ?
とりあえず、今は盛夏でいなくなっているから、秋になったらまた考えよう。

 
| tri | 大雑把LABO | 02:02 | comments(2) | trackbacks(0) | -
光陰矢の如し
ダンボール・コンポストの記事を書くのは、昨年10月以来になってしまった。
やめていたわけでも忘れていたわけでもないんだけど、
気温の低い時期は分解が低調で変化に乏しかったので記事を書きづらく、
分解活動が軌道に乗るはずの春は、忙しすぎて放置だったり記事を書く暇もなかったり、
コバエがまたまた大発生して、その件について調べたり対策を考えたり
コバエのあまりの数にウンザリして放置しているうちに時が過ぎ……
な〜んてやっていたらもう晩夏。
8月は高温の日が続いたのでコバエは居なくなった。
(※コバエの件については、次回の記事に詳細を書く予定。)

ダンボール・コンポスト参号機・ファーファ&四号機・信楽

お盆休みにやっと時間ができたので、
三号機・ファーファ&四号機・信楽の中身を確認がてらフルイにかけてみた。
両機ともこのところ水漏れするなぁ、と思っていたら底が朽ちて穴が空いていた。
穴が空いていたのに基材はほとんど落ちてなかったんだなぁ、不思議と……。
朽ちた底以外はまだ使えそうなので、底にだけダンボール片を二重にして入れて
もうしばらく働いてもらうことにしよう。

フルイに残った主な大物は
  ●パイナップルの頭部と葉 ●落花生の殻 ●アボカドの種子
  ●桃の種子 ●梅干しの種子 ●マンゴーの種子 ●トウモロコシの芯
  ●フライドチキンの骨 ●カニの殻  など。
ほとんどが脆くなっていて、移植ごて(スコップ)や手で小さく砕くことができたが、
フライドチキンの骨とアボカド種子の一部と桃・梅干しの種子は
とても硬くて砕けなかったので捨てることにした。

こうした硬いものをはじめから入れないという手もあるが、
チキンの骨についた肉・軟骨や、桃の種についた果肉などはキレイに分解されるから
とりあえず入れておいて、ひと月後ぐらいに取り出すのもアリだと思う。


フルイにかけて、大物を砕いて、茶殻・インコの餌殻も足してフカフカになったところで
久々に本気で(?)稼働させてみることにした。
まず入れたのはスイカの皮。水分が多くやわらかいためか、あっという間に分解した。
分解が捗ると面白くなってやる気が出るもんだなぁ。
って、私は投入して混ぜるだけ、本当に働いているのは微生物なんだけどね。

ダンボール・コンポスト参号機・ファーファ ダンボール・コンポスト四号機・信楽






| tri | 大雑把LABO | 13:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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