沼端系

 
ダンボール・コンポスト解体・休業

ダンボール・コンポスト関連の記事を書くのは13ヶ月ぶり……。


前回の記事(2018年8月14日)に書いた8号機・チョコパイの底が抜けてきたため、
2019年の3月から新しい無地箱の9号機を起動させていた。


基材には麦茶の茶殻やハーブティーの茶殻など、手近なものを使用。


調子はいまひとつだったが、それでも大量の生ゴミを分解してくれたのは確か。
キノコバエの仲間(?)の大発生も、毎年のことなので慣れてきた。


が、今年はそれだけじゃ済まなかった。
キノコバエよりも厄介なノミバエが大発生してしまって……。
基材を麦茶殼にしたことと関係あるのかないのか不明だけど。

 

蚊取り線香で撲滅できないか?と思って、十分に注意を払いながら
コンポスト内で蚊取り線香を燃やしてみたりもしたが、効かなかった。

発生する前に「網戸に虫こない」をカバーにスプレーしておけばよかったものを……

と今さら言ってももう遅い。

 

ノミバエは大きさはキノコバエやショウジョウバエと大差ないのだけど、
イエバエ並みに高速で飛びまわり、Gよりもすばしこく走るので、
室内に入って来られると仕留めるのが難しい。
キノコバエなら夏の高温期に一旦いなくなるが、ノミバエは数が減らない。

いつぞやの夏のように、コンポスト内や周りにクモが出没するようになったので、
これで減ってくれるかと期待したけどダメだった。


蒸し暑さMAXだった今年の夏も終わりに近づき、人にとって適温になると
コンポスト内の虫がまたまた大増殖するので、これはもうイカンと思った。


ーーああでも、せっかくできかけている堆肥を捨てるのは無念極まりない。
ポリ袋に入れて密封して虫だけを殺せないものか?ーー
ーーいや、密封すると中が嫌気環境になって、開封時に悪臭発生で近所迷惑になりそうーー
一晩考えた結果、やはり解体して中身も捨てることにした。

 

カバーでは防ぎきれない小さな虫が中で繁殖してしまうと撲滅が難しい。
そこがダンボール・コンポストの弱点であるとつくづく思った。

中に入れないってことが肝心だ!

 

ここは初心に帰って、霜が降りるほどの低温になって虫がいなくなってから
もういちどやり直すことにしよう。

 


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| tri | 大雑把LABO | 20:29 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ブタナの茎も中空!!(一部の見分け方サイトに異議あり!)

春に咲く黄色い花、誰もが知ってるタンポポ。
そして花がタンポポにソックリなブタナ。

 

タンポポの花 

 

タンポポとブタナの見分け方を書いたサイトも数多くあるが、

この場でこれだけは言っておきたい。

 

 

↑「ブタナの茎も中空!!」(現物で確認)

 

「中身が詰まっている」と書いてあるサイトが多いので本当にびっくりしてしまうが、
そういうサイトにはもちろん確認の画像は載っていない。

自身で確認してないのに、どこかに書いてあったことをそのまま引用している?

 

 

 

↓これはタンポポの茎。

タンポポの茎 タンポポの茎

タンポポの花を摘んだり茎を細工して遊んだ人は、
タンポポの茎が中空なのをよくご存知だと思う。

 

 

↓これはブタナの茎。

 
ブタナの茎も中空なのですよ!!

念のため、花首付近・中ほど・根元付近と3箇所を切って確認したけど全部中空。

 


ではタンポポとブタナをどうやって見分けるかと言えば、

まずは草丈、そして茎が分岐しているかどうか。

 

タンポポは1茎に1花 
タンポポは根元から出た1本の茎には1つの花。丈は人の膝よりも低いことがほとんど。
ブタナは茎が分岐する。丈は1メートル近くになることも。
※ただし、分岐してない茎もあるし、丈が短い個体もある。
 地ぎわを這っていると長さがわかりづらいこともある。

 

 

次に茎の柔軟性。

タンポポの茎はやわらかく曲がる 
タンポポの茎はシリコンチューブのようにやわらかくてU字に曲げられる。
ブタナの茎はプラスチックストローのように固くて、曲がらず折れてしまう。
※だから中身が詰まっているものと誤解されているのかも。

 

 

そして茎の色味も違う。個体差もあるからハッキリとは言い切れないけど。

タンポポの茎は淡い緑〜赤茶色 ブタナの茎は鮮やかな緑
タンポポの茎は開花中は淡い緑色、開花後は赤茶色っぽく変化する。

(変化しない個体もあるみたいだけど)
ブタナの茎は鮮やかな緑色をしていて変化があまりない。

 

 

開花時期は地域や個体によって差があるかもしれないが、
私が生活している千葉県北西部ではタンポポの花は4月が最盛期、
ブタナの花は5月が最盛期のようだ。

※だから、この記事を書いている今(5月19日)は開花しているタンポポを見つけられず
咲き終わって綿毛になりかけた花を持ち帰った。


↓同じエリア、開花期が異なるタンポポとブタナ。

タンポポ ブタナ

 

 

 

タンポポの葉とブタナの葉は似ているといえば似ているし
違うといえば違う。

タンポポの葉 ブタナの葉

 

 

| tri | 大雑把LABO | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) | -
顕微鏡で見てみよう

数年前にモンベルの店内で見かけてからずっと気になっていたハンディ顕微鏡。


ららぽーとのポイントが溜まったので購入した。

 

最初に見てみたのはディモルフォセカの花粉。

 

 
もっと特徴的な形をしているのかと思っていたが(例えばイガイガとか)
半透明でごはん粒のような形。凡庸なんだな〜。。

 

ついでにディモルフォセカの萼片も見てみた。

 

 

 
花粉よりも面白い。透明な毛に覆われている。黒い粒は土や埃なのか、違うものなのか。

 

 

次に見たのは手近なところにあった印刷物。

 

 
↑オフセット印刷のチラシ(左)とアミ点(右)。

 

 

↑インクジェットプリント(たぶん)のチラシ(左)とアミ点(右)。

オフセットとの違いが面白い。

 


もっと面白かったのはツクシの胞子。

 

 

最初に見た時、もじゃ〜っと動いていたので、
大量の虫が付いていたのかと思ってびっくりした!!
よく見ると、胞子についている繊維のようなもののせいで
弾けるような動きをしているのだとわかった。
動画も撮れた。


この繊維のようなものは弾糸(だんし)といって、
一つの胞子に4本ついているらしい。

弾糸は、湿気があるときには胞子に纏いついていて、乾燥するとほどけてひろがる。

 

【参考サイト】

サイエンス教室 ツクシの胞子を観察しよう

 

 

 

 

 

↑ナガミヒナゲシの花弁と花粉。

 

 

 

↑シレネ・ペンデュラの花と青っぽい葯と花粉。

 

 

  

↑キラキラのフリージアの花弁。

 

 

↑フリージアの花粉と雌しべの先。

 

 

アレックスの羽毛

 

 

ブルーのフェザー部分と、フワフワのダウン部分。

 

 

 

| tri | 大雑把LABO | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
猛暑下のダンボール・コンポスト

2018年の春から起動しているダンボール・コンポスト8号機・チョコパイ。

 


例年のごとく、気候のいい時期はキノコバエの仲間(?)が大発生したが、

これまた例年のごとく、梅雨明け後の高温期には落ち着いてきた。
生ゴミをどんどん投入しても中身が増えることもなく、そこそこ稼働している。


長く暑い今年の夏は、麦茶の消費量が激増。
使用済み麦茶パックの量もすでに100コ以上になるのでは。

ベランダで乾燥させてから袋を破き、中身をダンボール・コンポストに入れるのだが、
これだけの量になると、後続機の基材に使えるのでは?という気がして来た。
緑茶の茶殻よりも使い勝手もよさそうだし。うむ、そうしよう。

 

 

 

 

ダンボール・コンポストからできた堆肥を園芸で使っていると、
トマトやピーマンが勝手に芽吹いてくることがよくある。
↓今年もそうして芽吹いたトマトが実をつけた。ピーマンはまだ小さい。

 

 

 

 

↓※これは2013年と2014年の画像。元は生ゴミだったものがこんなに育って実るとは驚き!

 

 

 


 

2019年9月15日の記事「ダンボール・コンポスト解体・休業へ 


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| tri | 大雑把LABO | 15:12 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ダンボール・コンポスト 2018

丸2年、ダンボール・コンポストのことを書いていなかった。

 

2016〜2017年にかけては大容量の7号機が稼働していた。
なんとなくいつも消化不良気味だったり、
例年のごとくキノコバエの仲間(?)が発生したりしたが、
特筆することもなく、昨年秋ごろに役目を終えた。

 

 

 

できあがった堆肥は

 

スナップエンドウや

 

ミックスシードや

 

アルストメリアの養分となっている。

 

 

その後しばらく、ちょうどいいサイズのダンボール箱を入手できず、
小さなダンボール2個を間に合わせに使用していた。


そろそろ本気を出そうってことで、

スーパーからチョコパイのダンボール箱をもらってきた。
8号機・チョコパイ 始動。

 

 

 

臨時の小箱のときにだいぶ雑にやっていたので、しょっぱなから不調気味。
もう暖かくなってきたので真面目にやらなければ。

 

 

2018年8月14日の記事「猛暑下のダンボール・コンポスト」へ 


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| tri | 大雑把LABO | 14:22 | comments(0) | trackbacks(0) | -
キンセンカのタネ(果実)の形は一種類

この冬、大雑把LABO内にフユシラズの果実の形についての記事をアップした。


同属のキンセンカ(Calendula officinalis)の果実はどうだったろう? と思っていたところ
↓折よく、キンセンカが開花したので、この機に観察してみた。

キンセンカ キンセンカ

キンセンカのオレンジ色の花と黄色い花。

キンセンカ キンセンカ

キンセンカは舌状花がとても多いが
内側には筒状花もちゃんと咲いている。

キンセンカ キンセンカ

↑半分に割ってみるとそれがよくわかる

キンセンカ キンセンカ

↑舌状花と筒状花。

キンセンカ キンセンカ

↑舌状花の子房は少しふくらんで果実になる準備ができているが

キンセンカ キンセンカ

↑筒状花の子房は未発達で、たんなる軸って感じ。


キンセンカ キンセンカ

↑花後の姿。
筒状花があった花托中央には花殻がついているだけで、果実はない。
筒状花の周りを囲んで、たくさんあった舌状花の子房のうち、
やや中央寄りのものだけが育っている。
花粉は主に筒状花から出ているようなので、
筒状花の近くの舌状花だけが受粉して結実できたってことなんだろう。

キンセンカ キンセンカ

外側の列の舌状花が受粉するのは難しそうだものね。
虫の手助けがあれば可能なんだろうか。

キンセンカ キンセンカの果実

↑熟して茶色くなった果実。
果実の形は一種類。湾曲しすぎたバナナみたいな形。


ということで、キンセンカ(Calendula officinalis)も
フユシラズ(Calendula arvensis)と同様に
舌状花だけが結実するらしい。

 

 

   - - - - - 2018年5月12日追記 - - - - -


「2つの形状の果実」という意味の学名を持つ
ディモルフォセカ(学名:Dimorphotheca、和名:アフリカキンセンカ)
の果実についても追跡してみた。結果は学名の通りだった。

 

【大雑把LABO】ディモルフォセカ――「2つの形状の果実」

 

 

 

 

| tri | 大雑把LABO | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
納豆力を借りる夢、そして捕食者の話

【注!! 記事後半に蜘蛛の画像があります、】

ダンボール・コンポストは今も続けているが、
久しくブログに書いていなかった。
たまには書くか……と思っていた矢先、おかしな夢を見た。

納豆 納豆のパック

【以下、夢の話です!!!】
納豆のパックについたネバネバを洗った(浸けた)ときの水を
ダンボール・コンポストに投入するだけで、
微生物(納豆菌?)が活性化して生ゴミ分解が急速に進み、
ほんの数日でサラッサラの堆肥になるという、夢のような話。
というか、夢なんだけど。
【夢の話、ここまで】

あまりに具体的な話だったもんで、起きて思い出したときに
実際にやってみようかと思ったぐらいだ。
ネット検索してみると「納豆の力をコンポストで利用」という記述が
けっこうたくさん見つかるのだが、
夢に出てきたような劇的な効果ってわけでもないようだ。
納豆大好きとはいえ、ベランダに置いたコンポストが納豆臭くなると
とても困るので、実践は当面保留にすることとした。

◇   ◇   ◇

さて、現実のダンボール・コンポストの話に戻ろう。
昨夏に起動した大容量の6号機“引越のサカイ”だったが、
自家製基材がイマイチだったのか、愛情が不足していたからか、
低調のまま現在に至っている。
(低調とは言っても、役割はそこそこ果たしている。)

盛夏の前に例のコバエ(2013年8月29日の記事参照)がまた大発生した。
例年だと、初秋にも大発生するのだが、今年は少し様子が違っていた。
というのは、ダンボール・コンポスト内にコバエを捕食する虫たちが
棲むようになったようなのだ。
これは喜ぶべきなのか、それとも恥ずべきことなのか?!

夏ごろからダンボールのフタの裏側に、
薄茶色の丸っこいクモが棲みついた。オオヒメグモというらしい。

ダンボール・コンポスト

オオヒメグモ オオヒメグモ

丸い腹部が径5〜6mm、脚も含めた全長が十数mmぐらいか。
晩夏、コレがフタの裏側に卵を産んだ。径10mmぐらいの卵嚢がふたつ。
私が生ゴミ投入や撹拌しようとすると、
クモのお母さんは全身で卵嚢を抱えて必死に守ろうとするのだった。
愛情深いのか、本能でやってるだけなのかわからないけど、健気だと思った。
余談だが、何日か・何週か経過後に子グモが孵って巣立っていき、
卵嚢がカラになったあとも同じよう全身でしがみついていた。
???……愛情で守ってたんじゃなく、単なる拠り所だったのか?!

クモだけじゃなく、見たことのない小さな黒い甲虫もワラワラと発生した。
(写真を撮るまえにいなくなってしまったので画像はありません。)
全長7〜8mmで腹部に白いラインが入っているところが
Gの一齢幼虫に似ていてギョッとしたが、それ以上大きくなる気配がないので、
ハネカクシかコメツキムシかゴミムシの仲間の成虫かなぁと思っている。

実際に捕食してるとこを見たわけではないので推測にすぎないが、
このクモと甲虫がコバエの成虫や幼虫を片っ端から食べたために
秋の大発生がなかったのではないかと思う。
大げさな言い方をすれば、生態系の変化ということになるんだろうか。
隣近所に迷惑をかけずにダンボール・コンポストがちゃんと機能してるなら
クモや甲虫は居てもいい。

そんな状況の6号機“引越のサカイ”も、箱がヘタってきたし
中身も満杯に近いので、間もなく引退させる予定。

ダンボール・コンポスト ダンボール・コンポスト

↓交替要員の7号機も始動している。

ダンボール・コンポスト ダンボール・コンポスト

新品のダンボール箱はパリッと直線的で美しい〜、気持ちいい〜。
無地でダブルカートン(二重ダンボール)の7号機、なんて名前にしよう。
セブンスヘブンとか…… いや、名無し7号機でいいか。

始動したばかりの7号機に早くもオオヒメグモが入り込んでいてびっくりした。
wikipediaのオオヒメグモの項
「高層ビルの高層にも出現するし、新築家屋には真っ先に侵入する」
と書いてあって、なんだか笑ってしまう。パイオニアなのねぇ。
「日本でもっとも普通に見られるクモ」とも書かれてあったが、
我が家のコンポスト内に出現するまで全く知らなかった。

そういえば、実家や古い社宅ではハエトリグモをよく見かけたが、
ここではまったく見かけない。これから登ってくるんだろうか。


2018年3月21日の記事「ダンボール・コンポスト 2018」

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| tri | 大雑把LABO | 22:16 | comments(3) | trackbacks(0) | -
分光ヲタ
分光器 分光器

↑貯金箱? いえ、分光器なんです。

2015年2月19日の虹

2015年2月19日の夕方、ここらへんは天気雨が降って虹が出た。
虹を見てふと思った。
太陽の光が分光されて、虹の美しい色彩になるんだなぁ、と。
光源が私たちの太陽ではなく別な恒星だったら、虹の色も異なるんだろうか。

夢に出てきた へんな虹

↑いつぞや、夢に出てきた虹は、こんなふうな変な色だった。これは異世界の虹?!

シャワーの虹

ベランダで、シャワーヘッドで植物に灌水してても虹が見える。
この光源が太陽でなく蛍光灯だったらどうなるんだろう?
誰かやってみた人、いないかな?

そう思って「蛍光灯」「虹」でネット検索してみたら
期待していたような画像はなかったが、
簡単な分光器の作り方がいくつも見つかったので、作ってみることにした。

【参考サイト】
光を分解!虹をつくろう | 東北電力

分光するのに使う“不要なCD”は1月に処分したばかりだった!
処分してもいいシングルCDがまだ手元に何枚かあったので、まずはそれで作ってみた。
シングルCDでもちゃんと分光できて、肉眼で見るには充分なんだけど、
カメラ撮影するなら面積が広いほうが都合がいいようだ。
CD-Rではうまくいかないというが……。
未使用のDVD-Rを使ってみたら、うまくいった。

太陽光を分光 白色LEDの光を分光

蛍光灯の光を分光

意外に思ったが、太陽光と白色LEDの分光スペクトルはほぼソックリ。
蛍光灯の分光スペクトルは黒い筋(吸収線または暗線というそうです)が特徴的!

水銀灯 水銀灯の光を分光

通勤路の水銀灯の分光スペクトルはどうだろう?
暗い中で三脚もなしでコンパクトデジカメなのでブレブレ・ボケボケ画像だけど
肉眼で見ると蛍光灯よりももっと暗線がハッキリしていて、
まるで一色ごとに区切られているように見える。

白熱灯とナトリウム灯も試してみたのだが、手近なところのでは光源が小さすぎなのか、
この分光器ではうまく分光できなかった。いずれ撮影できるといいな。
マニアックな趣味がまた一つ増えた?!

 
| tri | 大雑把LABO | 15:33 | comments(0) | trackbacks(0) | -
白色LED下の合成アレキサンドライト
キッチンの蛍光灯が切れたのを機にLEDに交換した。
これまで使っていたのは電球型蛍光灯で、その特性上(というか、ヘタっていたのもあるけど)
点灯直後は薄暗かったが、LEDは点灯直後から明るいのがいい。見えやすい! 料理しやすい!

ここで話が変わるが、アレキサンドライトという宝石がある。
光源によって色が違って見えるという希少な宝石だ。
自然光や蛍光灯の下では青緑色に、白熱灯の下では赤く見えるという。
その原理を簡単に言うと、アレキサンドライトに含まれるクロムが
黄色い光を吸収してしまうからだそうな。(※詳細は Wikipedia 参照のこと。)
【Wikipedia】アレキサンドライト

では白色LEDの下では何色に見えるんだろう?
一般に出回っている白色LEDは、青色LED+黄色の蛍光体 で白い光にしているという。
アレキサンドライトは黄色の光を吸収してしまうんだから青く見えるのかな?

天然石はものすごく高価で手が出ないが、
おもちゃみたいな安価で大粒の合成アレキサンドライトを最近入手したので
早速試してみた。

以下の画像は、6つの光源で撮影した合成アレキサンドライト&対比のためのプラスチックビーズ。
注1. スクエアカットで装飾が付いているのが合成アレキサンドライト。
注2. 八角カットがプラスチックビーズ。パーブル、アクア、クリアの3色。
注3. おおむね正面からと斜めから、角度を変えて2ショット撮影した。
注4. 紙製の色見本も一緒に撮り、光源による色かぶりの度合いを見るための参考にした。
注5. 合成石だし、家庭用の照明で、光線の角度も一定してないのをシロウトが撮った画像なので、
 あくまで参考程度ということで。

蛍光灯下の合成アレキサンドライト 蛍光灯下の合成アレキサンドライト
LED下の合成アレキサンドライト LED下の合成アレキサンドライト

自然光下の合成アレキサンドライト 自然光下の合成アレキサンドライト

直射日光下の合成アレキサンドライト 直射日光下の合成アレキサンドライト

白熱灯下の合成アレキサンドライト 白熱灯下の合成アレキサンドライト

ロウソク光下の合成アレキサンドライト ロウソクの光の下の合成アレキサンドライト


合成アレキサンドライトの色が思いのほか暗く写ってしまったが、
パープルのプラスチックビーズと比較してみると、色味の変化がよくわかる。
肉眼で見ると白熱灯とロウソクの光の下では画像以上に赤みが強く鮮やかな紫色に見えるし、
蛍光灯・白色LEDの下では青っぽい色に見える。
自然光だとグレーっぽく、色味が少なく見える。

蛍光灯下ではもっと緑色になるものと期待していたが、
​今回入手したアレキサンドライトは、緑色の要素がほとんどなかったためか青色どまりであった。
白色LED下でも蛍光灯とほぼ同じような青色だった。
(白色LED下ではパープルのプラスチックビーズが青っぽく写っているのが不思議だけど。)

宝石店のサイトに載っているような見事なカラーチェンジにはならなかったけど、
白熱灯とロウソクの光の下ではプラスチックビーズのパープルよりも赤みが強く出ているのが本当に面白い。

↓これは番外編。自然光に透かしてみたり、障子越しのような光で透かして撮るとこうなる。

背後からの自然光での合成アレキサンドライト 紙の背後からの自然光での合成アレキサンドライト

また、LED下・直射日光下でも、光の角度と見る角度によっては
赤っぽいきらめきが見えてとてもきれい。
写真に撮るとなぜか暗い色に写ってしまうのだけど、
肉眼だと左右の目で異なる角度から見ているせいか、
もっと明るくきらめいて、色もはっきり見える。

白色LED下の合成アレキサンドライト

直視や日光下の合成アレキサンドライト

ちなみに、白熱灯色のLEDランタンで照らしてみた場合も
白熱灯で照らしたときと同じような赤っぽい色になった。
もっといろんな色の光源で照らしてみたい。
街灯の水銀灯やナトリウム灯に照らしてみたりもしたが、
街灯では暗すぎて写真に写りそうにない。
これはまた後日の課題にしよう。
| tri | 大雑把LABO | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ダンボール目利き
5号機と6号機

2月に使用開始したダンボール・コンポスト5号機・ビックカメラが
ヘタってきたので熟成に入ることにして、6号機・引越のサカイを起動! 
正直なところ、この箱は大きさも強度もいまひとつなのだが、これしか拾えなかった。
(※あ、別に、引越しのサカイさんが悪いわけじゃあないですよ!)

ダンボール・コンポストに丁度よいサイズは、容量40リットル程度と言われる。
厳密に計らねばならないわけではなく、目安ってことなので、
これまでは「10リットルバケツ4杯分程度」をイメージして箱を選んでいた。
でも、その方法だと畳んであるダンボール箱から容量をイメージするのが難しい。
容積40リットルの箱とは、縦・横・高さがどのぐらいの寸法のものだろうか。

まずは容積1リットルで考えてみよう。

容積1リットル

↑これはよくある牛乳パック。
というか、ちかごろお気に入りの「十勝のむヨーグルト もも」。
このシリーズのいちご味(春期限定)が超絶美味だった。桃味も なかなか美味。
味の話はさておき、縦・横・高さの寸法は
 7cm × 7cm × 21cm = 1029 ミリリットル = 1.029 リットル。
なるほど、これでだいたい1リットル。


5号機・ビックカメラ

↑5号機・ビックカメラは
45cm × 34cm × 27cm = 41310 ミリリットル = 41.31 リットル。
おっ! ちょうど40リットルだったのね〜。
ということは、畳んだ状態で80cm × 60cmぐらいのを選べばいいということか。

6号機・引越のサカイ

↑続いて6号機・引越のサカイは
51cm × 36cm × 34cm = 62424 ミリリットル = 62.424 リットル。

思った以上に容量が大きい。
これまでの経験上、容量が大きいほうがむしろ使い勝手が良いと思う。
蓋面積が広いと生ゴミ投入や撹拌をしやすいし、分解力もパワフルであるように感じる。

ただ、蓋面積が広いということは、それだけ大きなカバーが必要だということで、
1枚のTシャツの1辺を縫っただけのカバーでは大きさが足りず、
2枚のTシャツを縫い合わせてカバーを作るハメになった。

6号機・引越のサカイのカバー

そのぶん、バリバリ働いてくれたまえ。


6号機起動の数日後に、相棒が注文した宅配便が届いた。
その中身よりもダンボール箱に目が釘付けになった。

ダンボール箱 ダブル段

「いい箱だねぇ〜。大きさも丁度いいし、ダブルカートンだし!」
な〜んて言っていたら
「ダンボール目利き?」と言われた。
面白いことを言うねえ。


2015年12月8日の記事「納豆力を借りる夢、そして捕食者の話」

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| tri | 大雑把LABO | 17:17 | comments(2) | trackbacks(0) | -
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