沼端系

 
緑で赤で青

仕事で歯科用品を取り扱っている。
入荷検品をしていたときに「グリーンルージュ 青棒」という名称のアイテムに出会った。
箱に収められていて、どんな品物なのか直接見ることはできない。

 

グリーン(英語で緑)ルージュ(フランス語で赤)、青棒?!
緑なのか赤なのか青なのか。



帰宅後に調べてみると、ルージュとは酸化鉄でできた研磨材のことらしい。
手のひらに乗るぐらいの大きさの棒状に成形されていて、
回転する工具にこれを塗りつけて研磨に使う。
推測だが、赤い色の酸化鉄でできているからルージュと呼ばれるんだろうか。

赤い色で棒状だから通称 赤棒。

現在は酸化鉄ではなく酸化セリウムを主成分とするものが主流だとか。

この赤棒に似たものに「トリポリ」というのがある。
これも仕事で見たことがある。赤レンガか砥石みたいな。
トリポリは、酸化ケイ素を原材料とする研磨剤らしい。

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酸化鉄以外でできた研磨剤もルージュと呼ばれることがあるそうだ。
私が仕事中に見たグリーンルージュもそのひとつ。
緑色の酸化クロムでできた棒状の研磨剤だからグリーンルージュ、

通称 青棒。(※日本では緑色を青と言うからね〜)

これで謎が解けた。

 

 

 

このほかにも酸化アルミニウムでできたホワイトルージュ(白棒)や、
原料は未確認だがイエロー、ブルー、ブラウンなどのルージュがあるみたい。

セットで売っていたりもする。

 

歯医者さんでもこういうのを使って

クラウンだの詰め物だのを研磨してたんだなぁ。

 

 

 

【参考サイト】

 

ヰチバフォン テキトー百科事典 研磨剤

 

研磨と研磨材の種類 青棒、白棒、赤棒の違い

 

 

| tri | 雑談 | 21:30 | comments(6) | trackbacks(0) | -
三県境を行き来する

相棒の提案で、渡良瀬遊水地に行ってきた。
目的は鳥見、そして遊水池近くの「道の駅きたかわべ」で なまず天ぷら定食を食べること。

 

東武線を乗り継いで1時間半。柳生駅で下車するはずが、
間違えて一つ前の新古河駅で降りてしまった。
駅舎を出るまで私も相棒も気づかなかった!! 寝ぼけてる?!
新古河駅も渡良瀬遊水地の最寄駅のひとつであり、土手沿いに一駅歩いてもよかったが、
結局、30分後の次の電車に乗って柳生駅まで行った。

 

柳生駅から「道の駅きたかわべ」に向かう道を歩いていると、

「三県境はこちら」という案内板があるのに気づく。
そういえば、ここらへんに埼玉・群馬・栃木県の県境があるってネット記事で読んだことがある。
すぐ近くらしいので寄ってみることにした。

ネット記事で見たとおりの三県境がそこにあった。

 

 

 


ここは私有地のようで、土地のオーナーさんや地元のかたが協力して整備したんだろうか。
手作りの看板があったり案内の人がいて「三県に納税している」なんて話をしているのが聞こえる。

 

県境をまたいでみる。

 

今日の目的地のひとつ「道の駅きたかわべ」への道しるべもある。

じゃ、行きましょか。

 


堤防の上にある白い屋根「道の駅きたかわべ」を目指して歩く。

 

到着してみて初めて気づいた。「道の駅きたかわべ」は現在改装工事中で
レストランもレンタサイクルも利用できないということに。orz

(ショックすぎて撮影するのも忘れた)
改装工事はまったく想定外のことで、事前に調べてもいなかった。なまず天ぷら定食が〜!!!

 

嘆いていてもはじまらない。
レンタサイクルは遊水池内のセンターでも借りられるのがわかっていたし
自転車があれば、食事できる店へも行けるだろう。
まずは徒歩で遊水池内の遊歩道を行くことにした。

 

道の駅から遊歩道へと向かう堤防沿いの道に県境の表示が!

 

 


このエリアは群馬県・栃木県・埼玉県の境界線が入り組んでいる。

どうしてそうなったのやら。

 

 

 

渡良瀬遊水地 入り口に到着。

次回につづく。

 

 

 

| tri | 雑談 | 14:34 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ロケ地探訪・佃小橋

水陸両用バスに乗るために、お台場に出かけた話を前回書いた。
ベイエリアに出かけたついでに、ドラマや映画のロケに使われた佃小橋にも足を伸ばしてみた。

 

豊洲のららぽーとでのランチ後、徒歩で佃島へ向かう。

まずは春海橋を渡って晴海へ。
春海橋を徒歩で渡っている人が思いのほか多い。近隣のマンションに住む人たちか。

左手に見えるのは晴海橋梁。1989年に廃線になった貨物線の鉄橋。

 

 

  
錆びて朽ちかけた橋、たもと付近は樹木に侵食されている。この感じステキ!
遊歩道として再整備される計画があるらしい。

 

 

春海橋を渡りきり、晴海の北東端の道を歩いているとスカイツリーが見えた。


東京タワーよりもずっと高くてよく見えるね。

 

 

佃水門を右手に見ながら朝潮大橋を渡った先は、もんじゃ焼で有名な月島。
月島駅付近から10分ほど歩いて佃小橋に到着。

豊洲からのんびり歩いて30分ほどか。

 

 

 

 

この赤い欄干、見たかったんだ!
NHKの「植物男子ベランダー」(第11話「遠い日の花火」の巻)や

映画「三月のライオン」にも出てきてたよね。

 

 

目的を果たしたから、月島駅から大江戸線で帰るか。と思ったが、相棒が
「せっかくだから本土(?)につながってる橋も渡ってみようか」と言い出した。
その橋を渡った先だと、どの駅から帰れる?  スマホで調べてもらうと八丁堀駅が近い。
あ、そういえば「三月のライオン」で主人公は八丁堀駅を通学に使っていた!
あの出口、見たい!

 

というわけで、高級高層マンション群の間を縫う歩道を通り抜け、
❝本土につながる橋❞中央大橋を渡る。

 

 


この橋も「三月のライオン」に出てきたらしいけど覚えてなかった。

10分ぐらい歩いて八丁堀駅のB4出口に到着。

 


映画で見た出口と違う気がするけど……。
もう疲れてしまって他を確認する気力がないので諦めて帰ることにする。

 

帰宅後に調べてみると、映画に出てきたのはB3出口だったらしい。
2区画先にあったのね。惜しかった。

※録画してあった「三月のライオン」を見直してみたら、B4出口も少しだけ写ってはいた。

 

 

| tri | 雑談 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) | -
水陸両用バス SKY Duck

ブラタモリ「#121 東京・豊洲」を観ていた相棒が、

番組中でタモリさんたちが乗っていた水陸両用バスに乗ってみたいと言い出した。
水陸両用バス……そんなのあったんだ。

調べてみると、豊洲のほかにもいくつかのコースがあり、

簡単にWEB予約できることがわかったので、乗ってみることにした。

 

水上を走るバス SKY Duck コース一覧

 

豊洲のコースの乗り場は東京テレポート駅付近。
時間に余裕を持って出発したはずが、なぜかギリギリになってしまい、
しかもチケット引き換え場所「お台場SKYツーリストインフォメーション」
がわかりづらくて焦ったが、間に合ってよかった。

 

ホバークラフトのようなものを想像していたが、意外と普通のバスなのだった。
後部のタラップから乗り込む。後ろの写真も撮っておけばよかった。

 

客席は全部で56席。正直なところ、狭くて窮屈な座席だった。
着席後にシートベルトを締めて、間もなく出発。

 

 

しばらくは陸路を行く。透明天井越しに見えるのは豊洲の高層マンション群。

添乗員さんがクイズやジョークも交えながら
お台場・豊洲の観光名所や見どころを解説してくれる。

 

いよいよお待ちかね、水上に出るためのスロープに到着。(画像はピンボケ)

 

「3・2・1・スカーイ・ダーック!」の掛け声で、盛大に水しぶきをあげながら水上へ。

 

古い防波堤を左手に見ながら東雲運河をいく。水鳥の姿も。

 


運河から東京湾に出るとレインボーブリッジが正面に見えて美しい。

バスはくるりとまわって湾岸風景をひととおり見せてくれる。

 


画像中央に東京タワーがあるが、思いのほか小さくて意外に思う。

 

ふたたび東雲運河に。こんどは左手に真新しい豊洲市場が見える。

 
運河側から見ると凝ったデザインなのがよくわかる。

 

 

スロープに戻ってきた。陸に上がるときは「がんばれー!」の掛け声。

 


ここで一旦停車して、外側から海水を洗い流す作業が行われる。
そうしないと錆びちゃうからって。
大型車両にして船舶でもあるこのバスは一台一億円もするんだそうな。

 

洗車作業中に運転席も見せてくれる。
バスと船舶両方の操縦機器がついている。
運転する人は大型車両免許と船舶免許の両方を持つ「キャプテン」なのだ。

洗浄がおわると、再び陸路を通って東京テレポート駅へと戻る。
10年ぶりの豊洲・お台場観光、新鮮でした。

 

はるばる(?)湾岸エリアまで来たので、ランチは豊洲市場に食べに言ってみようということに。

築地市場のことは事前にほとんど何も調べていなかったが、行けばなんとかなるだろうと思って。
ゆりかもめでお台場海浜公園駅から市場前駅へ。

 

テレビ番組でも紹介されていた水産仲卸売場棟3階の飲食店街に入ってみるが、やっぱり大混雑で大行列。
その上、思っていたよりもはるかに高額で……。
市場直結の飲食街だから「安い旨い」を期待してたけど、読みが甘かった。

 

※混雑していないお店・そこそこ安いお店もあるにはあったが、
 それは水産物にあまり関係のない牛丼とかラーメンとか洋食とかのお店なのだった。

 

ぐるりと一周しただけでうんざりしてしまった私たちは豊洲市場でのランチを諦めた。
ゆりかもめで もう2駅乗って豊洲のららぽーとでタイ料理を食べたのだった。

 

 

※あとで調べてみると、豊洲市場の飲食店街には

 1100円・1200円のなかおち丼などもあったらしい。
 そういうお店はもちろん大行列だろうけど……。
https://myhome.yanau.info/wp/hd-0107/

 

 

 

 

 

| tri | 雑談 | 20:41 | comments(0) | trackbacks(0) | -
COMPLETEのパジャマ

1990年代なかばに購入したこのパジャマ。

 


襟タグには「COMPLETE」とだけ刺繍してある。

それがブランドというかメーカー名なんだろうか。
ブランタン銀座別館の地下階(B1だったかB2だったか思い出せない)に
まだ寝具売り場があった頃、セールのときに自分用と相棒用にそれぞれ2着ずつ買ったもの。

 

オモテ面はパイル、ウラ面はボリュームのある起毛。真冬用の暖かなパジャマだったが、
20年以上も着ていたから裏の起毛がすっかりなくなってしまった。
真冬に着るにはペラペラすぎる、ただのパイルパジャマだ。


だから、春秋用パジャマとしてまだまだ着るけど、
真冬用にはコレの新品をまた購入したいと思った。

 

「COMPLETE パジャマ」で検索してみると、「COMPLETE」の銘柄はあるようだが、
同じような品物は見つけられない。似ているのすらない。
無念だが、あきらめて最近はやりの「ふわもこ」系にするか。

 

 


記事タイトルとは関係ないが、
これは2000年ごろに購入したユニクロの中綿コート。

 
数年前から裏地の縫い目が裂けてきたのを、「どうせ見えないんだし」と
補修テープで塞ぎながら使いつづけてきたが、補修もそろそろ限界。
処分することにした。これまでよく活躍してくれた。

 

20年近く着続けてきたお気に入りの服がほかにも何着もあり、
まだまだ着続けたかったが、太って着られなくなって愕然! とか
アラフィフの私には似合わなくなってショック! とか、そういうのが続出。
涙を飲んで処分したのだった。

 

 

| tri | 雑談 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | -
種子島の旅・雑記 交通事情

◆種子島の交通◆
旅行客が島内を効率的に回るにはレンタカーがベスト。だが私は運転できない。
相棒は一応免許を持っているが、諸般の事情で今回の旅行では運転しない。
そこで、初日と二日目は路線バスの運行時刻に合わせて行動することにした。
ありがたいことに、路線図や時刻表はネットで簡単に入手できる。

時刻表をプリントして持っていき、計画通りに移動することができた。


 ふるさと種子島

  バス運行時刻表
 NAVITIME

  宇宙センター-西之表港-種子島高校前[大和バス] バス路線図

三日目の景勝地・ロケ地めぐりで計画した場所は、
路線バスのないエリアがほとんどだったので観光タクシーを利用することにした。


都内の観光タクシーだと、料金は4時間で2万円ぐらい。
今回は昼食時間を含めて5時間ほどの予定だけど、

2万円前後で収まれば……と思っていたら甘かった。
電話予約時に提示された金額は3万2千円。目が飛び出そうになった。

 

まぁ、でも東京と種子島では走行距離が大きく違うのだろうし、
計画した場所をすべて回ることができただけでなく、
計画外の見どころにも案内してもらえたので、良しとする。
後になって再考察してみると、回り方を工夫してもっと短時間にするとか
交渉次第でもう少し金額を抑えられたのかも知れない。

 

 

◆バス停の名前「○○三文字」◆
初日に西之表港から宿付近まで路線バスに乗ったときに、
「○○三文字(さんもんじ)」という停留所がいくつもあるので不思議に思った。
例えば 中田三文字、坂井三文字、満足山三文字、下馬三文字、大平三文字など。
タクシーの運転手さんにこの話をしてみたら、
「三文字」とは三つに分かれた道という意味だと教えてくれた。
帰宅後に検索してみると、鹿児島県内にも「三文字」のつくバス停がいくつもあるらしい。

 


◆ドバイからのお客様の話◆
これもタクシーの運転手さんに聞いたお話。
私たちが旅行する少し前の10月29日に宇宙センターから打ち上げた
H-IIAロケット40号機には、日本の観測衛星「いぶき2号」だけでなく、
アラブ首長国連邦の観測衛星「ハリーファサット(KhalifaSat)」が搭載されていた。
そのため、ドバイの偉い人とか大富豪とかも打ち上げを見るために種子島に滞在した。

 

ドバイの方々は、一人か二人のためにバス1台貸切とかは当たり前。
もともと車の保有台数が少ない種子島なので、ますます車が足りなくなったとか。

 

さらに、ドバイの偉い方はマイペースというか、
約束の時間に来ないで優雅に入浴なんかしていたくせに、
「打ち上げの時間には絶対間に合わせろ! 30分で行けるでしょ」
と無理を言う。日本の交通法とか制限速度のことは念頭になく、
ドライバーの立場にも無頓着なので、本当に困ってしまったという。

他にも、通訳さん不在でご乗車いただいたときにトラブルが発生して大変だったという話も。


JAXAは海外への売り込みにも力を入れているので、
こういったお客様は今後ますます増えるかもしれず、
「参った〜、勘弁してくれ〜」という心境だとか。

 

 

 

| tri | 雑談 | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | -
種子島の旅・雑記 南国・種子島

◆南国・種子島◆
種子島を旅したのは11月8〜10日。
事前に種子島の気候を調べてあり、南関東よりも5℃以上も暖かいことは
わかっていたが、旅行中は予想以上の暖かさ・暑さだった。
日中は薄手のナイロンパーカすら不要、半袖でもいいぐらいだったし、
なんと驚いたことにツクツクボウシの鳴き声が聞こえていた。(11月なのに?!)
宿の部屋でも暑くて汗が止まらず(更年期のせいもあるけど)冷房を使用したほど。

 

島内のそこかしこに野良バナナが生育している。

 

 

宿の近くに咲いていた花。ベニバナボロギクの仲間?
帰宅後に調べてみるとウスベニニガナ(Emilia sonchifolia)らしいとわかった。
熱帯の島々に生育する植物のようだ。

 

 

◆種子島の星空◆
離島なら星空もきれいだろうと期待していた。
初日の夜は曇天で星は見られず。二日目の晩に待望の星空を見ることができた。

天頂付近にペガサス座の四角形、それに連なるアンドロメダ座。
白鳥座の十字形、織姫星、彦星
そのぐらいは首都圏でも見えるが、天の川が見えた! 

(写真はうまく撮れなかったので再現画で)


最初、雲かと思ったけど、本当に天の川だった。わし座の菱形も見えた。

 

南の空には赤く明るい火星。
みなみのうお座のフォマルハウトがずいぶん高い位置に見えて、
ここは本当に南国なんだなと実感する。
首都圏では見えにくかった暗い星もここではよく見える。


宿のラウンジに置いてあった星座の本と
相棒のスマホアプリStarWalkを見ながら調べてみると、
なんと、ほうおう座・つる座が見えているのだった。ひぇぇ!
一輝兄さん! 聖闘士星矢の世界だ!

今回の旅行では、仕事用にも使っている

「近くがよく見えるメガネ」をかけていったが、

「遠くがよく見えるメガネ」も持っていけばもっといろいろ見えただろうと悔やまれる。

 

 

◆蓮芋と「からいもせん」◆


宿の夕食で刺身のツマについてきたコレ、
冬瓜かなにかを飾り切り器でこのような網状にしているのかと思っていたら
そうじゃなく、もともとこういう形状の蓮芋だと教えてもらった。
蓮芋なんて名前だけどサトイモ科で、茎の部分を食用とする野菜なのだそうな。
千切り大根のようにシャキシャキしてみずみずしい食感。

 

もうひとつ、写真は撮り忘れたが、

野菜の煮物に入っていた「からいもせん」も謎の食材だった。
半透明でお餅のような食感で、そのものには味がない。
旅行中ずっと気になっていたら、

三日目に立ち寄った種子島の農産直売所で売っていた。


さつまいものデンプンから作った餅の両面を焼いてカリッとさせたもののようだ。

直売所の店員さんに食べ方をきいてみる。宿で食べたように煮物に入れたり、
おだんごのように砂糖醤油をからめて食べてもおいしいという。

 

買って帰った「からいもせん」を田楽味噌と黒蜜きなこで食べてみた。

 

田楽味噌とは予想どおり相性の良さ。一方の黒蜜きなこは、食感がいまひとつ。
冷たいままだと、焼いてある面が固くてボソボソするので、

煮たり炙ったりして食べたほうがおいしいみたい。

 

 

| tri | 雑談 | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) | -
種子島の旅 その2 種子島宇宙センター

二日目は今回の旅のメイン、種子島宇宙センターを見学した。

無料の施設案内ツアーがあることをガイドブックで知り、事前に申し込んであった。

 

  

宿の最寄りのバス停から種子島宇宙センターまで路線バスで8分。
宇宙センターの玄関口、宇宙科学技術館のロビーで受付してもらい、
11時からの施設案内ツアーにギリギリ間に合った。

 

種子島宇宙センター施設案内ツアー 見学者カード 
大型バスに乗り込んでツアー出発。

予約時に知らされていたことだが、この日の施設案内ツアーは
修学旅行の中学生30名余りと一緒に見学ということになっていた。
どこの学校だったのだろう。中学生たちはとてもお行儀よくかしこそう。
引率の先生がたも礼儀正しく親切だったことを付記しておく。

 

最初の見学施設はロケットガレージ。
模型ではなく本物のH-IIロケット7号機※が展示されている。

ここでロケットの重さや液体燃料、断熱材などの説明を聞く。
※2001年打ち上げ予定で制作されたが、打ち上げが中止になった。

種子島宇宙センター H-IIロケット7号機 

 

次は発射場と組立場。
ここではバスに乗ったまま車窓から見学。

種子島宇宙センター 発射場 種子島宇宙センター 組立場
赤白に塗装された鉄塔は、ロケットを支えるためではなく
避雷針の役目と風速・風向などを計測するためのものだという。
組立場の巨大な横開き戸や、ロケットを発射場まで運ぶ巨大台車の説明を聞く。

 

発射場を見下ろす丘。
種子島宇宙センターの敷地内はけっこう起伏があり、もしも徒歩だったら大変そう。
バスツアーに申し込んでおいてよかった。

 

ツアーの添乗員さんの説明を聞くまで気づかなかったことだが、
ここの建物やバスには3本のラインがペイントされている。


上から sea-blue、sky-blue、space-blue を意味していて
種子島宇宙センター固有のカラーリングなのだそうだ。
その話を聞いてなんだか感動してしまった。風光明媚なこの場所に似つかわしい。

 

最後の見学施設は総合司令棟の建物群のうちのひとつ、管制室。
隣の見学室からガラス窓ごしに見学。

種子島宇宙センター 管制室
おもいのほか小さな部屋だったのでびっくりした。
近年はコンピュータの性能が高いので、人も機材も少なくていいのだそうだ。

 


見学室には種子島宇宙センター50周年のポスターと
10月末に打ち上げられた いぶき2号のポスター。

 

ツアー終了後に、職員食堂へ向かう。
12時30分〜13時30分は見学者も利用できる。

種子島宇宙センター職員食堂 種子島宇宙センター職員食堂

平日だったので大勢の職員さんが食事をしていた。
作業服姿の若い男性ばかりでなく女性も多かったので意外に思った。
13時が近づくとみなさんは仕事場に戻っていき、食堂に残ったのは私たちだけ。

 

種子島宇宙センター職員食堂 

相棒はカツカレーとサラダ、私は天たまそばを食べた。

 

種子島宇宙センター 竹崎展望台

食後の行き先はココ。見学ツアーのバスの車窓からも見えていた、竹崎展望台。
景観を保つために岩山を残しつつ建てられた、という説明だったが、
秘密基地みたいなその外観はむしろ目立っている。

 

近くから見てみると少し印象がかわる。

白い建物と狭くて急な階段は、地中海の島々の建物や路地を思わせる。

 

コンクリの隙間から植物が生えてるのって好き。ホソバワダンの花か?

 

竹崎展望台の屋上 竹崎展望台の屋上

竹崎展望台の屋上は雛壇状になっている。
ロケットの打ち上げ時には、新聞社やテレビ局などの報道関係者が
この雛壇に陣取ってカメラを構え、撮影するのだという。

 

 

竹崎展望台の屋上からの眺め

真正面にロケット発射場が見える!

 

ここから眺める海がまた素晴らしい。

 

 

ところで、宇宙センターの敷地内は植栽の手入れも行き届いている。
JAXAマークに刈り込んだ植え込みとか、ロケットと噴射炎をかたどった花壇とか。

私たちが見学しているときも、近所から来ているパートの女性たちだろうか、
野良着姿の女性たちが手入れをしていた。

いいなぁ、こういう仕事。私もしたいなぁ。

 

宇宙科学技術館のすぐ裏手に「カーモリの峯」という丘があり、
頂上が展望台になっているので登ってみる。

 

頂上から見えるのは「象の水飲み」と呼ばれる奇岩。
ガイドブックに乗ってる写真と同じ構図だ!

 

 

 

| tri | 雑談 | 21:52 | comments(0) | trackbacks(0) | -
種子島の旅 その1  想定外の欠航?!

種子島へ行ってきた。目的は3つ。
(1)JAXA種子島宇宙センター見学
(2)新海誠監督作品「秒速5センチメートル」のロケ地というか舞台を訪ねる
(3)ももいろクローバーZの玉井詩織のおばあちゃんが営む「あやの食堂」を訪ねる

 

初日、朝5時に自宅を出発、6時半ごろ羽田空港に到着。
8時出発予定の鹿児島行のJAL便に乗るまではよかった。


荷物の積み込みに時間がかかっているとかで発進時刻が10分以上遅れた。
さらに、一つ前に離陸した機がバードストライクを起こしたとかで、
安全点検のために滑走路の端で十数分待つことに。
計30分ぐらいの遅れでの離陸となった。

飛行機に乗るのは10年ぶり……。上空からの眺めにしばし見入る。

 

 

羽田から種子島への直行便はないので、鹿児島空港で乗り継ぎの必要がある。
乗り継ぎ時間にあまり余裕がないのが気がかりだったが、
ダッシュしなくても間に合うぐらいの時刻に鹿児島空港に到着できて安堵した。

 

が、乗り継ぎカウンターで空港スタッフから衝撃の宣告を受ける。
『乗り継ぎ予定だった種子島行き10時50分の便は欠航。その次の便は満席』
欠航の理由が『整備機の到着遅延のため』って、そんな……。
鹿児島まで来たのに種子島へ行けないって……?! 思考が停止する。

 

しかし、空港スタッフの説明には続きがあった。
「13時出発の種子島行きの高速船に振替輸送の手配をしますので、

 1階のカウンターで手続きをしてください」
そーか!高速船で行けばいいのか。やった、種子島へ行ける!

 

カウンターでの手続きで、欠航便の運賃の払い戻しを受け、
さらに鹿児島本港までの交通費や食事代として数千円を受け取ることができた。
LCCじゃなくJALにしといてよかった! と思ったのだった。
(※というか、そもそも種子島行きの便はJAL系列のJAC一択なのだけど)

 

鹿児島空港11時発のリムジンバスに乗り、鹿児島本港到着は11時50分。結構遠い。
飛行機に乗れていれば、とっくに種子島空港に着いている時間だ……。
高速船の出航まで時間があるので、ここで昼食をとることにする。

 

鹿児島本港・旅客ターミナル内のラーメン屋さん「平和食堂我流風 南埠頭店」で
味玉つけ麺を食べながら、このあとの旅程を練り直す。

 

当初の計画では、種子島空港から路線バスで西之表市街地に行き、
今回の旅の目的の一つである「あやの食堂」で昼食を食べ、
鉄砲館という施設を見学してから14時50分発の路線バスで宿へ向かうはずだったが……。
13時出航の高速船が種子島・西之表港に到着するのは14時35分。
急いで14時50分発のバスに乗って宿に直行するしかなさそうだ。
(※種子島の路線バスは、飛行機や高速船の発着に合わせて

  1日に数便が運行するのみ。14時50分の次は17時50分!)

 

 

↑桜島を背に、入港してくる高速船トッピー(左)

↑トッピーの船窓から見えた薩摩富士こと開聞岳(右)

 

この日は風がほとんどなく海が穏やかだったこともあり、
鹿児島湾内はもちろん湾外でも船はまったく揺れなかった。

おかげで船酔いしなくてよかった。


ほぼ定刻どおりに西之表港に到着したが、ここでまたハプニング。
船内で急病人が発生。救急隊員が病人の搬送を完了するまで
一般乗客は着席のまま待ってほしい、という旨のアナウンスが流れる。
あぁ、もちろん人命救助が第一だけど、バスの時間がぁぁぁ〜……。焦る。

 

約10分後に病人搬送が完了した。

急いで下船してバス停に向かう。幸い、バス停はすぐ近くにあり、
トイレに行ったりジュースを買えるぐらいの余裕があった。

 

昼食をとる予定だった「あやの食堂」が車内から見えたので
↓写真を撮ってみたが、ブレブレでなんだかよくわからない。

 

飛行機・高速船では想定外の出来事が続いたが、
バスでは何事もなく平穏だったなぁと、このブログを書きながら思った。


16時すぎにホテル「SANDAL WOOD」に到着。
バタバタと移動するだけで終わってしまった旅行初日であった。

 

 

 

 

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歯医者さんのお道具

仕事で扱っている品々の話。
現在は歯科用品を取り扱う倉庫で働いている。

 

チェアや殺菌装置のような大きなもの、
患者さんの口の中に入る注射針やドリルの先端など、ごく小さなもの、
脱脂綿や消毒液、縫合糸のような消耗品、歯科矯正用ワイヤー、
型取りに使う石膏、研修に使うらしい歯や舌の模型、
「骨やすり」などという恐ろしいような名前の器具
などなど、歯医者さんが使うあらゆるものを扱っている。

 

自分が治療を受ける際に見たことがあるものや、
どう使うのかだいたい見当がつくものも多いが、
微小なプラスチックの粒とか、セロファンの切り屑にしか見えない謎の品物もある。


そういった品々の入荷・出荷に携わっていると、
ときどき面白い商品名のものを見かける。

 

「網トレー 下顎用プレミアム」
網トレーとは、型取り材料を乗せて口の中に入れる器具らしい。
上顎用、下顎用のほか何種類かある。
こういう器具にもプレミアムとか普通とか、ランクがあるんだなぁ、と。

 

「お買い得 大増量キャンペーン ○○○○」
消耗品でたまにこういうのがある。
歯医者さんも「この機会に多めに買っておこう」とか思うんだろうか。
想像すると笑っちゃう。

 

他に、歯肉保護材の「ガン・ダム」とか
薬用ハミガキの「ハイザック」とかがあって、ヲタ心をくすぐる。

 

 

 

外装ダンボールの表記でびっくりすることも。

 

き、きえた?! 
いや、消毒用エタノールの略らしい。
医療業界ではこのように略するのが普通なんだろうか。

 

 

自殺?! に一瞬見えてギョッとしたが、自動殺菌だった。
やめてよ〜、こういう表記。

 

 


ダンボール箱の側面にリラックマの顔が〜 (≧∇≦)キャー♪
可愛い〜♡ 和む〜。
この中身はリラックマの絵柄がついた子供向けデンタルエプロンらしい。


 

 

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